アルファード30系後期の特別仕様車といえばタイプゴールドです。
金色のエンブレムその他の特別装備で人気を集めていますが、気になるのはその売れ行きです。
ここでは、タイプゴールドがどんなものかを復習したうえで、その売れ行きがどうなのかをチェックしておきましょう。
目次
アルファードタイプゴールドはどんなものか
これについては、以下の記事に詳しいので読んでみてください。
「アルファードゴールドエディション(特別仕様車)にハイブリッドは?1と2の違いについて」
「アルファードタイプゴールド1と2の違い!評価・口コミも違う?」
ざっくり言うと、大きな違いはゴールドのエンブレムにスモーク、ブラック加飾、3連LEDヘッドライトやシーケンシャルウインカーです。
引用元:https://toyota.jp/alphard/grade/special/?padid=from_alphard_top_sp-banner_1
ゴールドのエンブレムにスモーク、ブラック加飾は他グレードには装備できませんし、3眼LEDヘッドランプ類はベース車のSにはオプションですら装着できないのです。
特に3眼LEDヘッドランプ等は大人気で376,000円の価格差ならS”Cパッケージではなく、タイプゴールドを選ぶという選択肢もありそうです。
アルファードタイプゴールドの売れ行きはどうなのか
アルファードタイプゴールドの売れ行きはどうなのかは全く不明ですが、いくつかの情報から状況を推察してみます。
- アルファード タイプゴールド2の投入
- アルファード タイプゴールドの中古車市場の動向
- アルファード タイプゴールドの買い取り額、下取り額の状況
アルファード タイプゴールド2の投入
タイプゴールドに加えて、2020年4月の一部改良のタイミングとはいえ、タイプゴールド2を投入したのは売れているからとしか思えません。
アルファード タイプゴールドの中古車市場の動向
アルファード タイプゴールド、タイプゴールド2の中古車市場でのシェアは2020年以降のアルファードの中では15%とそこそこです。
圧倒的に多いのはS”Cパッケージの67%ですが、これとタイプゴールドを足せば82%ですから売れているようです。
S”Cパッケージの場合は輸出目当てのものも多いでしょうから、中古市場に流れてきているものだけをみても堅調とみていいでしょう。
アルファード タイプゴールドの買い取り額、下取り額の状況
アルファード Sタイプゴールドの買い取り相場は269万円から336万円です。
2019年式で走行距離2万kmの数字ですがいい数字です。
ちなみに40万円以上高く、圧倒的な人気を誇るS"Cパッケージでも277万円から346万円ですから、アルファード Sタイプゴールドの人気がわかるというものです。
まとめ
アルファードタイプゴールドの売れ行きはどうなのかは推測するしかありませんが、買取価格が高く、しかも中古車市場でもそこそこの台数が流通しています。
こうして中古車市場でも高い人気を示すモデルが売れていないということは非常に考えにくいと思われます。
ここで、確認した指標から素直に推測すると、アルファードタイプゴールドは売れている、それも結構な売れ行きであると考えるのが合理的だと思われます。
アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!
現行の30系アルファードが発売開始されたのは2015年。
30系アルファードも既に発売から6年が経過していますのでいつフルモデルチェンジが実施されても不思議ではない時期となっています。
最近になって次期アルファードである40系の情報が流れ始めていますね。
とはいっても30系の人気は落ちません。
値引きの方はモデル末期ということもあり値引きも随分と緩んでいますが、更に大幅にアルファードを購入する方法があるのをご存知でしょうか。
既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので一度目を通して見てください。
>> 目次ページに戻る