特集-10系20系 特集-価格値引き
特集-ハイブリッド 特集-カスタム
特集-限界値引きから値引き その他

アルファードですが、現行の30系アルファードが発売されてから既に6年が経過しています。

 

10系から30系までのフルモデルチェンジ間隔からすれば次期40系アルファードが誕生していてもおかしくありません。

 

しかし、2022年を数ヶ月過ぎた現在もフルモデルチェンジのアナウンスはありません。

 

最新情報として、次期アルファード40系へのフルモデルチェンジが2023年に延期になったことが濃厚であると考えます。

 

この記事では、その理由を含めて新型アルファードはいつ発売されるのか、価格(値段)はどれ程値上がりするのか等についても予想をお伝えします。

 

関連記事

目次

開く

次期アルファード40系へのフルモデルチェンジは発売日延期濃厚?

 

冒頭でもお伝えしましたが、次期アルファードである40系へのフルモデルチェンジは2022年から2023年に延期されたと考えます。

 

その理由を含めて、なぜ発売日が2023年に延期となったのか、発売日は2023年のいつ頃なのかについて見ていきます。

 

  1. フルモデルチェンジの発売日が延期濃厚の理由
  2. その他の新型アルファード発売日延期の理由
  3. 次期アルファード40系の発売日はいつ?

 

フルモデルチェンジの発売日が延期濃厚の理由

 

フルモデルチェンジの発売日が延期濃厚の一番大きな理由は特別仕様車の投入です。

 

特別仕様車は通常はモデル末期やマイナーチェンジ前に販売のテコ入れのために投入されるものです。

 

とはいえ、特別仕様車でしっかりセールスしなければなりませんから、特別仕様車が投入されてから一定期間はモデルチェンジは無いとみていいのです。

 

実際、20系アルファードは2013年10月に特別仕様車「240S"type GOLD II"」、「350S"type GOLD II"」を発売し、フルモデルチェンジは2015年1月でした。

 

10系の場合も2007年6月に特別仕様車「MS/AS Prime Selection II」、「MS/AS PLATINUM SELECTION IIを発売し、フルモデルチェンジは2008年4月でした。

 

今回の特別仕様車「S"TYPE GOLD III"」は2022年4月27日に発売されましたから、これから1年前後はフルモデルチェンジは無いだろうと予想できるのです。

 

引用元:https://toyota.jp/alphard/grade/special/

 

「S"TYPE GOLD II"」のバージョンアップで、オプティトロンメーターのリングのゴールド加飾やTBカワシマの「ブランノーブII」と合成皮革のシートなどなかなかお得です。

 

ガソリン車にはブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキが特別装備され、アダプティブハイビームシステムが付くなど装備面でもなかなかです。

 

 

その他の新型アルファード発売日延期の理由

 

特別仕様車の投入はモデルチェンジがしばらく無いという予想の根拠にはなりますが、ではなぜ発売日を延期するのでしょう。

 

半導体や部品供給不足が続いている

 

一つ目は新型コロナ禍などによる半導体や部品供給不足で、現在でも新車生産の遅れが生じていますし、これがそんなに簡単に解決しそうにないのです。

 

この解決のめどが立たない段階で新型アルファ―ドにモデルチェンジすると発売当初の巨大なバックオーダーに対応できないのです。

 

おそらく、新型アルファ―ド以降に向けての生産体制の確立の見込みが立っていないのだと思われます。

 

現行アルファードの売り上げが依然好調

 

現行アルファードの2021年度の年間販売台数は79,726台と同じトヨタのルーミーには負けるものの同クラスやミドルクラスミニバンは圧倒しています。

 

3月などは9,587台とモデル末期のしかも非常に高価なミニバンとしてはあり得ないくらいの好調を維持しています。

 

トヨタも、部品の供給不安に加えて、アルファードの販売好調も踏まえ、新型アルファードのフルモデルチェンジ時期を先送りした模様なのです。

 

 

次期アルファード40系の発売日はいつ?

 

次期アルファード(40系)の発売日について予想する上で参考になるのが、これまで(10系~30系)のモデルチェンジ間隔です。

 

アルファードに関しても10系誕生からマイナーチェンジを経てフルモデルチェンジが実施されています。

 

そこで、まずはアルファードのこれまでのマイナーチェンジを含めてモデルチェンジ間隔を確認してみましょう。

 

時系列でいうと次のような変遷をたどっています。

 

10系アルファード誕生(2002年5月)

(2年11ヶ月)

10系アルファードマイナーチェンジ(2005年4月)

(3年1ヶ月)

20系アルファード誕生(2008年5月)

(3年4ヶ月)

20系アルファードマイナーチェンジ(20011年9月)

(3年4ヶ月)

30系アルファード誕生(2015年1月)

(2年11ヶ月)

30系アルファードマイナーチェンジ(20017年12月)

 

このように時系列でアルファードのモデルチェンジ間隔を見てみると、およそ3年から3年半でモデルチェンジが実施されているのがわかります。

 

直近の30アルファードのビッグマイナーチェンジが実施されたのが20017年12月です。

 

これを考えると、当ブログでは40系アルファード誕生を「2020年12月~2021年5月」が有力と予想していました。

 

しかし、「アルファードのフルモデルチェンジが延期で2023年説の理由とは?」にあるように、フルモデルチェンジは2022年といわれ。2023年説まで流れていました

 

これだと、これまでのアルファードのモデルチェンジ周期からしたら30系に移行してから8年と非常に長いモデルチェンジ周期になります。

 

そして、近年のコロナ禍や半導体の品不足もありましたが、現状ではこれ以上遅れることはなく、2022年末に発表され、翌年2023年1月には発売されそうです。

 

いよいよ待ちに待った40系アルファードの誕生が本当に近づいているようですね。

 

 

次は、ここまでお伝えした以外の価格(値段)がどれ程高くなるのかについて見ていきましょう。

 

次期アルファード40系の価格(値段)はどれ程高くなる?理由は?

 

現行アルファードの価格(値段)は最安値がXの3,597,000円で、最も高いのがHYBRID Executive Lounge(7人乗り)の7,599,000円です。

 

これだって十分に高価ですが、新型アルファ―ドには新しいプラットフォームやエンジン、先進運転支援機能が採用されます。

 

加えて、世界的な物価上昇や部品調達問題で、製造コストは間違いなく上がっていますので、価格アップは間違いないといえます。

 

当ブログでは、最安値はプラス10~20万円で300万円台を維持したうえで、最高値のグレードは800万円前後という価格になるのではないかと予想します。

 

本来、新車に関する情報は秘密情報なのでメーカーも漏れないように厳重に管理していますが、時にはスクープ情報が流れたりします。

 

特にフルモデルチェンジが近づくと多くなりますね。

 

次は、次期アルファード40系のスクープ画像は流出しているのかについて見ていきます。

 

 

次期アルファード40系のスクープ画像はある?

 

次期アルファード40系のスクープ画像は、2021年10月にベストカーから公表されました。

 

デザインは変わっていますが、押し出し感の強いフロントグリルという基本コンセプトは変わらないようですね。

 

ただ一部の情報ではヴェルファイアが車種としてはなくなり、アルファードのひとつのグレードとして残るという情報もあります。

 

また、ヴェルファイアのターゲット層が 「マイルドヤンキー」だったということもあり、エアロモデルにヴェルファイアの名称が付けられるのではないかという噂もあります。

 

エクステリアに関しては、現行モデルが好評だということもあり極端に変わるということはなさそうですね。

 

次は、現行の30系から40系にフルモデルチェンジした場合の変更点についてみていきます。

 

 

30系から40系アルファードへのフルモデルチェンジでの変更点は?

 

では30系から40系アルファードへのフルモデルチェンジでの変更点をちょっと詳しめに紹介していきます。

 

  1. アルファードの販売店が専売から併売へ
  2. 共通プラットフォームへの変更は?
  3. デザインの共通化の影響は?

 

アルファードの販売店が専売から併売へ

 

モデルチェンジとは直接関係ありませんがトヨタでは2019年4月1日の販売チャネル制度を廃止しました。

 

これに伴い、2020年5月からトヨペット店販売のアルファードはネッツ店販売の姉妹車ヴェルファイアとともに全てのトヨタ車両販売店取り扱うことになりました。

 

こうした動向に伴い、アルファードに統合されるというヴェルファイアがどうなるかは不明ですが、すでにアルファードのひとつのグレードのような状況になってきています。

 

実際には具体的にどのようになるのかは明らかにされていません。

 

ただ、今後徐々に分かってくるものと思われますので、新しい情報が入り次第追記させていただきます。

 

 

共通プラットフォームへの変更は?

 

 

新型アルファードには新世代の「TNGA」プラットフォームが採用されます。

 

新プラットフォームは骨格構造を最適化することで、ボディ剛性を従来比30%~65%向上、させるとともに低床化、低重心化、軽量化を図っています。

 

これによって運動性能や走行安定性、ひいては燃費まで改善すると言いますし、低床化によって乗降性の向上も期待できます。

 

 

デザインの共通化の影響は?

 

現行アルファードの姉妹車であるヴェルファイアは30系発売当初は好調な売れゆきだったのですが、現在は信じられないくらいに販売が落ち込んでいます。

 

今では前述のようにアルファードの1グレードのようになっているのですが、これが新型アルファ―ドでは共通化されそうなのです。

 

ベルファイアの名前も残るかどうかは定かではありませんが、そのコンセプトは何らかの形で継承されるようです。

 

 

次期新型アルファード(40系)予想

 

では、今の情報から、次期新型アルファード(40系)を予想してみましょう。

 

  1. エクステリア(外観)の変更
  2. インテリア(内装)の変更
  3. 動力性能の向上
  4. 燃費の向上は?

 

エクステリア(外観)の変更

 

現在のところエクステリアについては、現行モデルを踏襲するという情報が寄せられていましたが、先ほど紹介したように最新情報によるとこんな感じみたいです。

 

引用元:https://bestcarweb.jp/news/scoop/346858

 

 

インテリア(内装)の変更

 

インテリアに関しては、現在のところこれといった情報は寄せられていません。

 

アルファード自体がトヨタの中で最高級ミニバンに該当しますので、トヨタの高級車の代名詞であるレクサスの要素が投入されることは十分に考えられます。

 

 

動力性能の向上

 

新型アルファードの動力性能というかパワーユニットは大きく変わりそうです。

 

ダウンサイジングターボの採用は?

 

動力性能に関しては、トレンドも検討要素の中に加える必要があると考えています。

 

例えば、現在のトヨタ車でターボ車がラインナップされている車種にはクラウン、ハリアーや、レクサスブランドのIS、NX、RXがあります。

 

 

ターボ車といっても、20年前のパワーを求めたターボ車ではありません。

 

ホンダ社のステップワゴンに投入されて注目された、「ダウンサイジングターボ」というタイプのターボ車です。

 

ダウンサイジングターボを採用する場合、 排気量を小さくすることで失うパワーをターボチャージャーで補いつつ燃費は悪化させないところに特徴があります。

 

現実味という面では、すでにダウンサイジングターボエンジンは車重が2トンを超えるレクサスRX200Tに搭載されています。

 

こうした流れで次期アルファードでは圧倒的トルクの3.5LV6が消滅し、新型レクサスNXに搭載されている2.4L直4ターボ(280ps/43.8kgm)が搭載されることになります。

 

V6が廃止される理由等については、「アルファードV6が廃止!次期アルファード(40系)ではどうなる?」をお読みください。

 

直列4気筒2.5L直噴エンジンの採用は?

 

30系アルファードのエンジンには、2.5リッターエンジンと3.5リッターエンジンが 搭載されており、2.5リッターエンジンには、ガソリンとハイブリッドが用意されています。

 

2.5リッターに関してはハイブリッドに人気が集まっていますね。

 

そこで、次期アルファードの2.5リッターエンジンについてですが、 新開発の「直列4気筒2.5L直噴エンジン」が搭載されると考えられています。

 

このエンジンはTNGAによる見直しで開発されたダイナミックフォースエンジンです。

 

2.5リッターのガソリンエンジンとハイブリッドエンジンが対象となり、熱効率は従来比で約40%向上を実現しているエンジンです。

搭載エンジンはA25A-FXS型とされています。

 

今後、トヨタ車の2.5リッター車にはこの新開発エンジンが導入されることが考えられますので、エンジンパワーだけでなく燃費についても大幅な向上が期待できます。

PHV(プラグインハイブリッド)の採用は?

 

トヨタ車の中には、プリウスにプラグインハイブリッド車(プリウスPHV)がラインナップされています。

 

電気自動車への取り組みが遅れていると言われているトヨタ車ですが、現在は相当力を入れて開発しているようです。

 

将来的にはアルファードにもPHVモデルが登場するかもしれませんが、少なくとも次期モデルである40系アルファードにはラインナップされないのではないでしょうか。

 

 

燃費の向上は?

 

次期アルファードである40系に期待する性能アップの要素のひとつに燃費があります。

 

10系や20系アルファードと比べると30系アルファードでは随分と燃費も向上しました。

 

2トンを超える車重のアルファード・ヴェルファイアの中でも2.5リッターモデルについては、カタログ値ながらリッターあたり10km/L以上(10.4km/L~12.8km/L)です。

 

ハイブリッド車については18km/L以上(18.4km/L~19.4km/L)の燃費を実現しているのです。

 

トヨタ自動車としては少なくとも現行燃費よりも10%は燃費を向上させてくると考えられます。

 

 

安全装備の向上は?

 

安全装備についてはアルファードには2017年のマイナーチェンジで搭載された「トヨタセーフティセンスP」があります。

 

しかし、自動運転技術が急速に進化する中でより高い安全技術が求められます。

 

40系アルファード誕生時に全く変化がないということは考えられないのでさらなる進化は間違いないでしょう。

 

 

まとめ

 

現行型アルファードである30系から新型アルファードとなる40系アルファードへのモデルチェンジについてお伝えしました。

 

これまでの情報よりモデルチェンジ時期が遅れそうなので、理由も含めそのあたりをチェックしました。

 

40系アルファードへのモデルチェンジ時の変更点を踏まえ、エクステリア、インテリア、動力性能、安全性能などについて根拠をご紹介しました。

 

そして、当初予想より遅くなり延期も噂れている40系へのモデルチェンジ時期についても2022年最新情報としてお伝えしてきました。

 

これからあと1年弱、様々なアルファードのモデルチェンジに関する情報が発表されると思いますので、新しい情報が発表され次第追記・加筆修正させていただきます。

 

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

>>  目次ページに戻る