アルファードの黒はかっこいいけどいかついイメージ!汚れや傷には注意が必要

アルファ―ドに限らず車のカラーの定番は白か黒と言われています。

 

そして、白は無難な色ですが、黒は精悍でカッコいい色ですよね。

 

ただ、そんな黒にはカッコいい反面いかついイメージがあると言われています。

 

また、手入れが簡単で傷や汚れが目立たない白と比べて汚れや傷が目につくとも言います。

 

ここでは、アルファードの黒はかっこいいけどいかついイメージなのか、汚れや傷には注意が必要なのかというあたりをチェックしておきましょう。

 

アルファードの黒はかっこいいけどいかついイメージなの？

 

まず、アルファードの黒とはどんな色なのかを確認し、いかついイメージなのかをチェックします。

 

 

アルファードの黒とはどんな色

 

アルファードのカラーの中に「ブラック」という名前が入っているものは、実は２つあります。

 

１つは「ブラック」もう１つは「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」です。

 

ブラック

 

 

まず、これが定番のブラックです。

 

引用元：https://www.netzfukui.co.jp/newvellfire/alphard.html

 

「ブラック」と余計な修飾語が入っていないだけあって、本当に真っ黒なカラーで結構な迫力もありますし、高級感も併せ持っています。

 

スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

 

 

もう一つの黒は「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」です。

 

引用元：https://www.netzfukui.co.jp/newvellfire/alphard.html

 

「ブラック」が輝きの無い色であるのに対し、こちらはパールが入っており、この写真でもわかるように昼間は濃いブルーに見えます。

 

ブラックというだけあって、夜は艶のある明るめのブラックという、明るさで見え方がずいぶんと変わる色です。

 

心配なのはリセールバリューで、通常のブラックにはかなわないようですし、ずいぶん厳しい査定を受ける場合もあると言われています。

 

アルファードの黒はかっこいいけどいかついイメージ？

 

アルファ―ドの黒の中でも「ブラック」の迫力は半端ありません。

 

本当に黒の単色で余計な光沢もありませんから、この車がルームミラーに映ったら正直怖いかもしれません。

 

オラオラ顔のアルファ―ドにこの色なら怖いものはないという感じで、「いかつい」かと聞かれれば「Yes」と答えるしかないでしょう。

 

ただ、アルファード、特に30系は「いかつさ」が売りですから、「ブラック」とおいう選択は間違ってはいないはずです。

 

同じ黒でも「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」の場合はいかつさよりもエレガントというべきでしょう。

 

一つ間違うと迫力と存在感を誇示しがちなアルファ―ドも、この色であれば、おしゃれに乗っているなと思うのは私だけではないと思います。

 

 

アルファードの黒は汚れや傷には注意が必要

 

車の塗装に限らず黒という色はすべての波長の光の反射量が小さい色ですから、ちょっとした傷や汚れによる光の反射があるととても目立ってしまいます。

 

特に汚れは白やグレーっぽい色が多いので、ホワイトやシルバーのボディカラーなら目立ちませんがブラックの場合はとても目立ちます。

 

同じ黒でもアルファードのブラックはソリッドカラーなので汚れにしても傷にしてもとても目立つはずです。

 

こうした問題については根本的な解決策はなく、小傷についてはボディコーティングくらいしか手がありませんし、汚れはまめな洗車で落とすしかできません。

 

「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」の場合は多少ましと思われますが、黒基調ですから傷や汚れが目立つことには違いはありません。

 

ただ、黒はカッコいい色ですから、車の手入れが好きな方なら、こんなちょっとした面倒は気にならないかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

アルファードの黒はカッコいいですし、「ブラック」はとてつもなく迫力があって「いかつい」です。

 

これは決して悪いことではないと思いますが、買おうとする場合はそう見えるという認識は必要です。

 

また、黒は傷や汚れが目立ちますし、きれいに乗ろうと思えばそれなりの手をかける必要があります。

 

ただ、これを面倒と思わない方にとっては、黒という色にはこうした苦労を補って余りあるカッコよさ、存在感があると思いますよ。