特集-10系20系 特集-価格値引き
特集-ハイブリッド 特集-カスタム
特集-限界値引きから値引き その他

アルファードの人気はとんでもなく高く、人気に陰りは無さそうです。

 

ただ、そんなアルファードでも買ってはいけない、買わない方がいい、買わなきゃ良かったという声が聞こえてきます。

 

ここでは、アルファードでなぜそんな声が出るのかをチェックしていきます

 

関連記事

目次

開く

アルファードは高価で、買った後の負担が半端ない

 

特に若い方が言われるのは、アルファードは高価なのはわかっていたが、買ってからの生活が大変になることです。

 

  1. アルファードは維持費も高い
  2. 生活環境が変わるとローンが払えない
  3. 残クレのローンが永遠に続く

 

アルファードは維持費も高い

 

アルファードを見栄っ張りで無理して買って貧乏にならないためには?」で試算していますが、維持費は2.5Lで40万円、3.5Lで45万円です。

 

年間8,000キロ走行という甘い設定ですから、残クレ設定一杯の月1,000キロ走行なら50万円弱、55万円弱になりそうです。

 

これには修理代やタイヤ、バッテリー交換は入っていませんので、年間60万円くらいは覚悟しておいたほうがよさそうです。

 

これはアルファードは税金も高く、燃費も悪いのが原因なのですが、ローンの償還は計算していても、これだけの維持費を想定していなければ、後悔しますよね。

 

生活環境が変わるとローンが払えない

 

ローンの支払いも、維持費も正確に見積もったとしても、ギリギリ何とかなるだろうという状況の場合は、生活環境が変わってローンが払えなくなるという話もよく聞きます。

 

結婚や出産はある程度計算できるかもしれませんが、急なけがや病気、あるいは勤め先の業績悪化で給料は減らなくてもボーナスや残業代が激減というのはよくある話です。

 

こんなとき貯えも無くギリギリの償還計画で買っていたとしたら、最悪アルファードを手放すしかなくなるのです。

 

残クレのローンが永遠に続く

 

アルファードを月々の支払いを抑えて購入するには残クレは有効な手段です。

 

しかし、残クレの大きな問題は、3年ごと、5年ごとに乗り換えると延々とローンを払い続けなければならないことです。

 

普通のローンなら償還期間が終わったら生活が楽になるのですが、残クレは期間が終わっても乗り換え、ローン延長が待っています。

 

もちろん、買取も可能ですが、それくらい余裕があるなら残クレは使わないでしょう。

 

また、残クレは残価分も含めて借り入れ残ですから、その分多くの金利を払っています

 

さらに、一般的なマイカーローンより残クレの設定金利は高いので、金利の支払いは多く、その金額に気付くと、後悔される方も多いのです。

 

アルファードの巨大な車体を持て余すので買わない方がいい

 

 

アルファードはラージサイズミニバンですから、大人数がゆったりと乗れますし、長大なホイールベースは長距離ドライブでは圧倒的に快適です。

 

しかし、街乗りをしていると、その巨大な車体を持て余し、心底後悔する場合もあるようなのです。

 

  1. ガソリン車の売れ筋グレードの最小回転半径は5.8m
  2. 4,950mmの全長と1,850mmの全幅
  3. アルファードのほとんどのグレードの車両総重量は2.5t超
  4. 車両近くの背の低い障害物が見えない

 

ガソリン車の売れ筋グレードの最小回転半径は5.8m

 

アルファードの最小回転半径はハイブリッド車やガソリン車の2.5Xは5.6mです。

 

5.6mは決して小回りが効く数字ではありませんが、この車体でエルグランドの5.7mより小さいのは評価できます。

 

しかし、その他のグレードはすべて5.8mで、わずか20cmの差ですが、片側2車線の道でのUターンや車庫入れでは大きな違いがあります。

 

たまにのことならいいですが、日常茶飯事なら後悔すると思いますよ。

 

4,950mmの全長と1,850mmの全幅

 

アルファードは4,950mmの全長と1,850mmの全幅があって、その分じゃは迫力があり、中もゆったりしていていいのですが、街乗りをするには大きすぎます。

 

狭い道に入ると幅の広さが気になりますが、もっと心配なのがその全長です。

 

内輪差やフロントが当たらないかなどとても気を使いますし、停められる駐車場だって限られます

 

普段使いにはこの大きさは持て余すのです。

 

アルファードのほとんどのグレードの車両総重量は2.5t超

 

アルファードのほとんどのグレードの車両総重量は2.5t超です。

 

なぜこれが問題かというと、国土交通大臣認定を受けた自動式駐車場は車輌総重量2tまたは2.5tまでで、これを超えてしまうからです。

 

機械式の場合は2.5tから3.5tを最大重量としていますが、2.5tであればここでも引っかかってしまいます

 

もちろん平面駐車場なら問題ありませんが、マンションの規則を確認せずに買ってここで引っかかると心底後悔すると思いますよ。

 

 

車両近くの背の低い障害物が見えない

 

アルファードに限らず、ミニバン、SUV共通の欠点ですが、左側面や前方のバンパーあたりの背の低い障害物の視界は最低です。

 

パノラミックビューモニターが付いたグレードを買うかオプションで付ければいいのですが、それすら完璧ではありません。

 

お子さんなんかに事故があったら後悔ではすみませんし、高価なアルファードに傷が付いたりしたら涙が出ると思いますよ。

 

アルファードの偏見が身に染みて買わなきゃ良かった

 

アルファードは高価な車ですが、若年層のヤンキーやDQNと言われる層にも人気で、トヨタ自体そうした層にも受けるマーケティングをしているようです。

 

このあたりは、「アルファードやヴェルファイアはヤンキーが乗ってる人のイメージ!見栄っ張り説はどう?」にも書きましたが、かなり偏見に満ちたイメージが定着しています。

 

また、「アルファードがやばいって運転手のオラオラ運転や煽り?」にも書きましたが、オラオラ運転や煽りも有名な話です。

 

こうした偏見があるため、ヤンキーが無理して買っちゃってとか、マナーが悪いのでは、煽られるのではと変な目で見られるおそれは十分にあります。

 

せっかく高価でかっこいいアルファードを買ってもこれでは後悔するというものです。

 

ただ、アルファードの外観は落ち着いて見ればいかついていて、迫力もあり、確かにオラオラ顔ですから、偏見が無くても怖いと思われるのは仕方がないかもしれません。

 

 

アルファードは燃費が悪いので買ってはいけない

 

アルファードとヴォクシーで悩む!子育てや維持費に運転のしやすさなど」でアルファードの実燃費にも触れています。

 

ガソリン車は2.5Lで8.5km/l、3.5Lで8.5km/lで燃費がいいというハイブリッド車でも13.5km/lとモデルチェンジ前のヴォクシー相手ですら勝負になりません。

 

2トンを超える車体なので、この燃費でも優秀で、むしろ大きさを考えれば良好な燃費と思うのですが、昨今のガソリン代高騰局面ではこの燃費は堪えます

 

アルファードは燃費の面でも買ってはいけない、買わない方がいい、買わなきゃ良かったと言われても仕方が無いのかもしれませんね。

 

アルファードのフルフラットは車中泊に向かなくて後悔

 

アルファード (7人乗り8人乗り)の シート アレンジ!フルフラットは可能?」にも書きましたが、当然フルフラットは可能です。

 

この記事を見ていただいたらわかりますが、特に7人乗りのキャプテンシートはアームレストの出っ張りがあるので、3人で寝るのは厳しいものがあります。

 

人気の無い8人乗りはこの問題はありませんが、豪華なシートであることもあって段差がとても大きいのです。

 

アルファードを買ってキャンプに行って車中泊をしようと思っても、アルファードが車中泊にあまり向いていないと知ったら後悔しそうですね。

 

もちろん対策はあって、この税・送料込み100,000円(商品94,600円+送料5,400円)の商品なら、高価ですが、この問題は回避できます

 

《ハイブリッド車(G-Fパッケージ/SR-Cパッケージ)・ガソリン車(GF/SC/S-Cパッケージ)》

 

 

《ハイブリット車(G・X(7人/8人乗り)・SR・S)・ガソリン車(G・X・S(7人乗り/8人乗り)・S”Aパッケージ”)》

 

 

 

まとめ

 

アルファードは高価で大きな車です。

 

そのため、大変ゴージャスで快適ですが、ローンや維持費の負担は重いものですし、狭い道を一人で運転していると嫌になる場合もあるようです。

 

後悔したくなければ、支払いや、通常の使用形態をよく考えて、それでも買うか、しっかりと検討すべきでしょう。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

>>  目次ページに戻る