アルファード30系前期モデルにはヨーロピアンテイストのすっきりしたワイパーブレードが付いていますが、このワイパーブレードが無償交換という噂があるのです。
ここでは、このワイパーブレードを紹介し、どな不具合があるのかを確認します。
そのうえで、アルファードだけでなくヴェルファイアもリコール対象なのかをチェックしていきましょう。
目次
アルファードの無償交換対象ワイパーブレードと不具合
まず、アルファード30系前期の無償交換対象ワイパーブレードどはどんなもので、どういう不具合があるのかを確認します。
- アルファードの無償交換対象ワイパーブレード
- アルファードの無償交換対象ワイパーブレードにどんな不具合が?
アルファードの無償交換対象ワイパーブレード
まず、話題のアルファードの無償交換対象の30系前期モデルについているワイパーブレードがどんなものかを確認しましょう。
わかりやすいように30系後期のものと比較して紹介します。
30系前期 | 30系後期 |
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0000737339/ReviewCD=795625/#ReviewRevision-4
30系後期のものはどうやら20系と同じらしいのですが、30系前期のものは運転席側も助手席側もとにかく横幅が薄いのです。
それに比べと後期モデルのワイパーブレードはごつくて、見た目だけなら圧倒的に30系前期のものの方が評判はいいのです。
アルファードの無償交換対象ワイパーブレードにどんな不具合が?
アルファードの無償交換対象ワイパーブレードの不具合については、口コミ、レビューを紹介しておきましょう。
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要するにビビりと拭きムラのどちらかか両方で、ゴムの交換くらいでな直ることのない構造的な問題のようです。
ゴムが劣化してビビりや拭きムラが出ることはありますが、それでも相当なストレスなのに、直すこともできないなんてあんまりですね。
アルファードだけでなくヴェルファイアもリコール対象?
このアルファード30系のワイパーブレードの不具合はヴェルファイアも同様に発生します。
基本的にスタイリング以外は同じ車ですし、ワイパーブレードも共通だからです。
では同じようにリコールかというと、実はアルファ―ドにしたところでリコールではないのです。
リコールではなく、ワイパーのビビりや拭きムラを訴えたユーザーに対して無償交換を行っているようなのです。
また、5年10万キロ以内という条件も入っていて、「闇改修」といった蔭口までたたかれていますが、ワイパーブレードくらいでリコールはまずないでしょう。
もちろんヴェルファイアも無償交換の対象ですし、交換させてほしいとディーラーから言われたという話もあるようです。
交換品は後期型のもので20系と同じごついものです。
30系前期型は薄くて使用しないときは運転席から見えないと評判だったのですが、ワイパーの機能に問題があるのなら致し方ありません。
先ほど説明したように5年10万キロ以内という条件がありますので、交換するなら急いだほうがいいようです。
まとめ
アルファード30系前期のアルファード、ヴェルファイアのワイパーの不具合についてはトヨタも承知していて、後期型ではこっそり20系のものに戻しています。
この問題の解消にはワイパーアームを含めたワイパーブレードの交換しか対策がありませんし、年数条件もありますので対応は急いだほうがいいです。
ただ、リコールではないにしても、「ワイパーの調子は大丈夫ですか」くらいの電話がディーラーからあってもいいんじゃないかと思ったりもしますね。
アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!
いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。
アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。
待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。
でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。
現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。
既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。
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