アルファードのガソリン車の4WD、そしてハイブリッド車イコール4WDですが、この見分け方はあるのでしょうか。
また、アルファードの4WDはいずれにしてもフルタイムの4WDなのですが、切り替えはどうなっているのでしょう。
ここでは、そんなアルファード(4WD)の見分け方と、切り替え方についてはフルタイムなので不要なのかどうかをチェックしていきます。
目次
アルファード(4WD)の見分け方?
アルファードの4WDの見分け方をざっくりと説明しておきます。
- アルファード ハイブリッド車はすべて4WD
- アルファード ガソリン車の4WDは車高が高い
アルファード ハイブリッド車はすべて4WD
アルファード ハイブリッド車はすべて4WDなのですが、まず、確実に確認するには「コーションプレートを見ること」です。
アルファードの場合は、助手席のドアを開けるとボディ後方に車の形式や車台番号などを記載した「コーションプレート」が見つかはずです。
この「MODEL」が形式名称なのですがこの前半部分が「DAA-AYH30W」であれば、ハイブリッド車すなわち4WDです。
ちなみにリアには「HYVRID SYNERZY DRIVE」や「E-fore」のエンブレムが付いていますから見分けは簡単ですね。
アルファード ガソリン車の4WDは車高が高い
アルファード ガソリン車の4WDは車高が高いですから、鋭い方なら一見でわかるはずです。
普通の人には見わけはつかないかもしれませんが、形式名「3BA-GGH35W」と「3BA-AGH35W」なら4WDで間違いありません。
ちなみに2WDはこの「35」のところが「30」つまり30系そのままになっています。
形式名は「コーションプレート」か車検証でなければわかりません。
ちなみに、マルチインフォメーションディスプレーに4WDの作動状況は出ますが、4WDへの切り替えスイッチのようなものはありません。
アルファード(4WD)の切り替え方はフルタイムなので不要?
ハイブリッド車の場合はE-foreベースでハイブリッドシステムが組み上っているので、4WDなしには十分な機能が果たせないと思われます。
このため、当然のことながら、切り替えスイッチはありません。
ガソリン車の電子制御4WDについては、トヨタでも4WDオートのON、OFFスイッチを装備しているものもありますが、アルファードにはありません。
4WDオートをOFFにすると常時2WDで走るので、燃費がいい気がしますが、4WDオートでも危険がないときは2WDなので、実際は燃費はほとんど変わらないのです。
むしろ、OFFにしていて、危険なときに4WDに切り替わらないようなら、何のために高くて重い4WDシステムを積んでいるのかがわかりません。
そう考えると、アルファードにそんなボタンが無いのが妥当なような気がしますね。
まとめ
アルファードの4WD車の見分けは助手席ドアを開ければ「コーションプレート」で簡単に、しかも確実にできます。
ハイブリッドの場合は外見からもわかりますし、ディスプレイも違っているので簡単なのですが、ガソリン車の場合は「コーションプレート」がおすすめです。
しかも「30W」なら2WD、「35W」なら4WDなので、細かい形式名すら覚える必要が無いのです。
ガソリン車の場合、下手をすると乗っていても気づきませんから、中古車を購入する場合なんかは、きっちり確認しておくといいかもしれません。
また、アコードの4WDの場合はわざわざ2WDと4WDを切り替えるメリットはありませんから、車に任せておけばいいみたいですね。
アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!
現行の30系アルファードが発売開始されたのは2015年。
30系アルファードも既に発売から6年が経過していますのでいつフルモデルチェンジが実施されても不思議ではない時期となっています。
最近になって次期アルファードである40系の情報が流れ始めていますね。
とはいっても30系の人気は落ちません。
値引きの方はモデル末期ということもあり値引きも随分と緩んでいますが、更に大幅にアルファードを購入する方法があるのをご存知でしょうか。
既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので一度目を通して見てください。
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