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アルファードを買おうとされている方にとって、アルファードが運転しやすい車かどうかは重要なポイントです。

 

というのもアルファードは国産車の中では最大級の大きさと重さですし、大きな車というのは一般的に運転が難しいものだからです。

 

ここでは、なぜアルファードのように大きな車は運転が難しいかをまず説明します。

 

そのうえで、アルファードは運転できるかどうか不安な声もあるでしょうから、実際のところはどうなのか、特に心配な初心者にはどうなのかもチェックしておきましょう。

 

目次

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アルファードのように大きな車はなぜ運転が難しいか?

 

まず、アルファードのように大きな車はなぜ運転が難しいかを確認していきましょう。

 

  1. 大きな車は車幅が広いので離合が難しい
  2. 大きな車は最小回転半径が大きいので小回りが利かない
  3. 大きな車は駐車場入れ、車庫入れが難しい
  4. 背が高く大きい車は横風を受けて不安定になる
  5. 背が高く大きい車は死角があって危険

 

大きな車は車幅が広いので離合が難しい

 

アルファ―ドは3ナンバー車ですから全幅は1700mmを超えます。

 

実際のアルファードの全幅は1850mmですから5ナンバー車に比べれば15センチ以上大きく、当然狭い道の離合では5ナンバーより難しいのは否定しようがありません。

 

ただ、トヨタでも最近は3ナンバー化が進んでいますし、カムリは1840mm、ハリアーは1855mmとアルファ―ドの車幅が極端に広いわけではありません。

 

 

大きな車は最小回転半径が大きいので小回りが利かない

 

アルファ―ドの最小回転半径は5.6mで、18インチホイール車に至っては5.8mもあります。

 

小回りが利くというレベルは5m以下で、さすがにそれは無理ですが、5.5m超えは明らかに小回りが利かないレベルです。

 

最小回転半径が狭くて困ることはまずUターンですが、後述する駐車場でも不利に働きます。

 

 

大きな車は駐車場入れ、車庫入れが難しい

 

アルファ―ドの全幅は1850mm、全長は4950mm、最小回転半径は5.6mor5.8mですが、この大きさすべてが駐車場や車庫に停めるのに不利に働きます

 

同じトヨタのパッソが全幅1665mm、全長3650mm、最小回転半径4.6mとコンパクトなのを考えると、車庫入れは難しいのは確かです。

 

幅が広いので隣の車との車間が気になりますし、長い車体と小回りの悪さは両側の車の間にうまく車を入れるのに苦労します。

 

また、1900mmを超える全高も駐車場探しに苦労する大きな原因になります。

 

 

背が高く大きい車は死角があって危険

 

アルファードのように背の高い車は屋根を支える大きなピラーがありますし、背が高いせいで地面からガラス面までの高さも高くなります

 

これが左右、特に左側の視界を塞ぎ、小さなお子さんに気が付かなかったという不幸な事故もありましたし、左折時などで自転車やバイクが見えなくなる危険もあるのです。

 

 

アルファード運転しにくい、しやすい? 特に初心者にはどう?

 

では、そんなアルファードは運転しにくいのか、しやすいのか特に初心者にはどうなのかをチェックしておきましょう

 

  1. アルファードは極端に大きい車ではない
  2. アルファードは前方視界がいい
  3. アルファ―ドは安全装備が充実している
  4. アルファ―ドは運転支援機能が充実している

 

アルファードは極端に大きい車ではない

 

アルファ―ドはとても大きな車ですが、車高が高いせいで誤解されているところがかなりあるのです。

 

例えば同じトヨタのカムリは全長4885mm、全幅1840mmと全高を比べれば似たようなものですし、レクサスのLX600なんかと比べればかわいいものです。

 

要は背が高いから大きく見えるというだけで、それほど大きくはないと思えばアルファードを運転するハードルは初心者にとってもかなり下がりそうですね。

 

 

アルファードは前方視界がいい

 

アルファードは形状が四角いので車両感覚がつかみすく、フロントガラスが大きくてフロントノーズも短いので、周囲の状況も含めてしっかり見渡せます

 

また、心配な左側の下の方の死角になる部分については補助ミラーが設置されているので視界的には問題ないと言っていいでしょう。

 

この視界なら初心者でも安心して運転できそうですね。

 

 

アルファ―ドは安全装備が充実している

 

アルファ―ドには第2世代「Toyota Safety Sense」が全グレード標準装備です。

第2世代の「Toyota Safety Sense」は2018年から導入されましたが、夜間走行で歩行者や自転車運転者に対してプリクラッシュセーフティが機能するようになりました

 

その他の装備はレーントレーシングアシストロードサインアシストレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)、先行車発進告知機能です。

 

XとS以外には アダプティブハイビームシステムが付いていますし、XとSにもオートマチックハイビームは付いています。

 

こうした機能は運転しやすさにつながっていますし、レーダークルーズコントロールなんかは初心者が緊張して疲れてしまいがちな長距離ドライブを助けてくれそうです。

 

 

アルファ―ドは運転支援機能が充実している

 

前述のレーダークルーズコントロールもそうなのですが、アルファ―ドは運転支援機能が充実していいます。

 

クリアランスソナーも大きな車体サイズの運転を支援してくれるはずです。

 

インテリジェントパーキングアシスト2やパノラミックビューモニターはアルファードで難しい駐車場問題の切り札なのですがエグゼクティブラウンジ系のみの標準装備です。

 

他グレードにもオプションで付けられるのですが、高価なT-CONNECTナビとのセットなので極めて効果になるのが難点です。

 

 

まとめ

 

アルファードは確かに大きな車で、そのせいで運転は多少は難しくなりますが、いろんな機能でそうしたデメリットはずいぶん軽減されています。

 

ただ、小回りはどうしたところで悪いので、小回りが利かないという意識をもって運転することが大事ですし、Uターンは1回では曲がれないと思ったほうがいいです。

 

また、横風の影響を受けやすいのは確かですから、急に風を感じる、例えばトンネルの出口や橋の上では気を付けましょう。

 

こんな点に気を付ければ、初心者にも運転しやすい車ですが、インテリジェントパーキングアシスト2やパノラミックビューモニターが安く付けられるようになるといいですね。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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