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アルファードは高い車ですが、無理してでも買いたい車でもあるようです。

 

実際、収入があまりないにもかかわらず、見栄を張って無理をして買った結果、貧乏生活を送っているという話を聞くことがあるのです。

 

ここでは、アルファードを見栄っ張りで無理して買ったら、なぜ貧乏になるのかをまずチェックします。

 

そのうえで、アルファードを無理して買っても貧乏にならないためにはどうすればいいかを解説しておきましょう。

 

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アルファードを見栄っ張りで無理して買ったら、なぜ貧乏に?

 

アルファードを見栄っ張りで無理して買ったらなぜ貧乏になるかというと、いくつかの理由があります。

 

  1. ローンの返済負担が大きすぎる
  2. 維持費がかかりすぎる
  3. 故障したら修理費が高額

 

ローンの返済負担が大きすぎる

 

アルファードを仮に500万円で買って、これを5年ローンで払うとします。

 

この場合はボーナス払いを10万円としますと、月々の支払いは7万3千円程度になります。

 

仮に年収500万円としますと、月収は30万円程度で手取りは23、4万円くらいでしょうか。

 

これで月々7万円を超える支払いはさすがに厳しいですね。

 

 

維持費がかかりすぎる

 

アルファードの年間維持費を試算してみましょう。

 

車検代や重量税、自賠責保険料は2年分を払うので2分の1におして1年分を計上しています。

 

実燃費は2.5L車が8.5km/L、3.5L車が8km/L、ハイブリッド車が13.5km/Lで、年間8千キロ走行、ガソリン価格は2022年2月7日「石油製品価格調査」の171.2円円です。

 

項目 2.5L 3.5L ハイブリッド
自動車税 43,500円 57,000円 43,500円
重量税 20,500円

(16,400円)

20,500円 12,500円
車検代 50,000円 50,000円 50,000円
自賠責保険 37,980円

(33,840円)

37,980円 37,980円
任意保険 93,740円 112,790円 113,020円
ガソリン代 161,129円 171,200円 101,452円
合計 406,849円

(398,609)

449,470円 358,452

 

任意保険をノンフリート6等級で計算しているので少し高めに出ていますが、燃費が悪く重量税なども高めななこともあって、維持費は年間40万円前後はかかりそうです。

 

月々のローンに加え月4万円程度の維持費は厳しいですよね。

 

 

故障したら修理費が高額

 

これに追い打ちをかけかねないのが修理費です。

 

もちろんアルファードには3年または60,000kmの新車保証が付いていますし、トヨタには「保証がつくしプラン」もあります。

 

ただ、事故などを起こせば自己負担で、アルファードの場合は事故にしても故障にしても高額です。

 

また、車両保険で賄った場合は当然保険料がアップしますので家計に負担が加わっていくのです。

 

 

アルファードを無理して買っても貧乏にならないためには

 

では、アルファードを無理して買っても貧乏にならないためにはどうすればいいいのでしょうか。

 

  1. できるだけ頭金を用意して月々の支払いを減らす
  2. 残価設定ローンも検討する
  3. 金利の安い金融機関やキャンペーンを活用する
  4. 可能なら2.5Lモデルを選ぶ

 

できるだけ頭金を用意して月々の支払いを減らす

 

アルファードを無理して買っても貧乏にならないためには、まず頭金をできるだけ用意することです。

 

頭金を用意すれば借入額が減るので金利の支払い額も減りますし、月々の支払いも減ってきます

 

家計を切り盛りする上では、月々の支払いが1万円減っても結構ありがたいものです。

 

 

残価設定ローンも検討する

 

残価設定ローンは借入額の残額が大きくなるので結果的に金利支払い額が大きくなり本来ならお勧めできません。

 

ただ、残価設定ローンなら残価を差し引いた額をローンで払えばいいですし、今は低金利なので前述の問題はあまり考えなくていいのです。

 

このあたりは「アルファードを買う人の年収は500万円以上で買うには残クレが有効?」をご参照ください。

 

残価設定ローンを使えば当面の月々のローン返済額は安くなりますのでとりあえず貧乏になることは防げます

 

 

金利の安い金融機関やキャンペーンを活用する

 

ローンを組むうえで金利は重要です。

 

最近は低金利とはいえ、支払額がずいぶん違ってくるからです。

 

この金利は昔のようにどこでも同じではなくて、金融機関によって違ってきますし、金融機関でもキャンペーンを打って低金利にすることもあるのです。

 

ディーラーではキャンペーンは頻繁にあって、通常は4.9%の残クレの金利が2%や1%台になることもあるので、これを逃さない手はありません。

 

 

可能なら2.5Lモデルを選ぶ

 

アルファードを買うなら、そして貧乏生活をしたくなければ、2.5Lを買うことをおすすめします。

 

アルファードの車体には2.5Lエンジンは非力ですが「見栄っ張り」で買うなら2.5Lで十分です。

 

だって、2.5Lと3Lは見分けがつかないのですから。

 

なぜ、2.5Lをすすめるかというと、ほぼ同じ装備の3.5SCと2.5S”Cパッケージ”を比べると596,000円もの価格差があるのです。

 

しかも、燃費や税金などの維持管理費も安い上に、リセールバリューも3.5L車より2.5L車の方がいいときています。

 

確かに3.5Lの圧倒的なトルクは魅力的ですし、所有欲もくすぐられますが、貧乏生活に陥らないためにも2.5L車がおすすめです。

 

 

まとめ

 

アルファードは高価な車の割には収入がそう多くない若い子育て世代が買われるので下手をすると見栄を張ったばかりに貧乏生活ということもあり得ます。

 

これを防ぐために一番大事なのは、月々のローンと維持費、もしか費用を考えて家計が無理なく回るかどうかをシミュレートしておくことです。

 

ここでいろんなことを書きましたが、すべてこのシミュレートから貧乏生活を回避する材料にすぎません。

 

アルファード、欲しい気持ちはわかりますが、見栄を張って買ってから貧乏になってからでは遅いので、時間をかけてしっかりと検討してみてください。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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