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アルファードの最廉価グレードはXで車両本体価格は360万円ですが、大事なのは乗り出し価格です。

 

要するに、車を購入する際にディーラーにどれだけ払うかです。

 

ここでは、まずアルファードXの乗り出し価格はいくらくらいになるのかを試算してみます。

 

そして、乗り出し価格に大きな影響を与えるのは値引きですが、これがモデル末期で100万80万70万円値引きが実現するのかどうかもチェックしていきましょう。

 

目次

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アルファードXの乗り出し価格は?

 

ここでは、まず、乗り出し価格とはどういうものかを説明したうえで、アルファードの乗り出し価格と値引きを見込んだ実質的な乗り出し価格をチェックします。

 

  1. 乗り出し価格とは?
  2. アルファードXの乗り出し価格と実質乗り出し価格

 

乗り出し価格とは?

 

乗り出し価格は、車の定価である車両本体価格に「オプション」や「諸経費」などを含めた実際にディーラーに支払う金額です。

 

「諸費用」というのか以下に示すようなもので、法定費用は駄目ですが、「手続き代行費用」は値切って値切れないことはありません。

 

  • 「法定費用」:自動車税、自動車重量税、自賠責保険、リサイクル費用等
  • 「手続き代行費用」:車両登録代行費用、車庫証明書代行費用、納車費用党

 

ちなみに本来は「法定費用」である消費税は「車両本体価格」に含まれています。

アルファードXの乗り出し価格と実質乗り出し価格

 

アルファードXの乗り出し価格

 

アルファードXの乗り出し価格は以下のとおりです。

 

区分 2WD 4WD HV(8人乗り) HV(7人乗り)
車両本体価格 3,597,000 3,851,000 4,613,000 4,656,000
諸費用 214,584 218,784 125,284 125,284
環境性能割 58,800 63,000 0 0
自動車重量税 49,200 49,200 18,700 18,700
自賠責保険 27,770 27,770 27,770 27,770
自動車税

(11月登録)

13,500 13,500 13,500 13,500
リサイクル費用 14,900 14,900 14,900 14,900
登録諸費用

(参考価格、消費税込)

50,414 50,414 50,414 50,414
オプション 245,300 245,300 245,300 245,300
T-conectナビキット 114,400 114,400 114,400 114,400
ETC2.0ユニット 35,200 35,200 35,200 35,200
フロアマット 95,700 95,700 95,700 95,700
乗り出し価格 4,056,884 4,315,084 4,983,584 5,026,584

 

やはり、ハイブリッドはエコカー減税で税金が安いですね。

 

オプションについては、アルファードには最近のトヨタ車同様ディスプレイオーディオがセットされているのでT-conectナビキットを入れてみました。

 

あとは、ETC2.0とフロアマット、アルファードはXといえども装備は十分なので、これでいけそうです。

 

アルファードXの乗り出し価格は2WDで400万円ちょっと、ハイブリッドで500万円前後といったところのようですね。

 

アルファードXの実質乗り出し価格

 

アルファードXの乗り出し価格は出してみましたが、実際にこの金額を払う必要はありません。

 

というのも、渋いとはいえアルファードでも値引きがあるからです。

 

ここでは、値引きを加味したアルファードXの実質乗り出し価格をお示しします。

 

区分 2WD 4WD HV(8人乗り) HV(7人乗り)
乗り出し価格 4,056,884 4,315,084 4,983,584 5,026,584
車両値引き 430,000 430,000 430,000 430,000
オプション値引き 25,000 25,000 25,000 25,000
実質乗り出し価格 3,601,884 3,860,084 4,528,584 4,571,584

 

ここで43万円というのは限界的な値引きで、交渉をしなければ値引きは15から20万円というところです。

 

アルファードもここにきて値引きが拡大して限界値引きが40万円を突破してきています。

 

この結果、アルファードXの実質乗り出し価格は2WDで360万円ちょっと、ハイブリッドで450万円台半ばといったところのようです。

 

モデル末期で値引き100万80万70万円が実現?

 

アルファードも2020年度末は限界値引きが40万円でしたが、2021年4月の一部改良で38万円あたりまで厳しくなっていました。

 

それがモデル末期ということなのか、多少販売に影が差してきた影響か、2021年11月になって43万円にまで限界値引きが拡大してきました。

 

今のところ車両本体の値引きのうち値引き巧者の戦果は60万円台がちらほらで、ごく少数ですが70万円という声が上がり始めているのは事実です。

 

ただ、30系へのモデルチェンジ前でもそこまで値引きは拡大していませんから、車両本体だけで100万円の値引きは、今後も含めてさすがに厳しいかもしれません。

 

そんな中で、オプション込みなら100万円の値引きを勝ち取った事例もありますから、高級オプションも含めて100万円の大台突破に挑戦してみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

 

アルファードについては、車両本体価格にガソリン車であれば50万円弱、ハイブリッド車であれば40万円弱を足せばだいたいの乗り出し価格になります。

 

ただ、実際の支払額である実質乗り出し価格には値引き額が大きく影響します。

 

渋いと言われていたアルファードの値引きもようやく緩んだきたようなので、本気で買う気なら、そろそろ値引き交渉を本格化させてもいいかもしれませんね。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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