アルファードの値引き80万・100万は現実的?からくりはある?

アルファードを買うとなると少しでも安く買いたいのは当然です。

そして、アルファードはモデル末期を迎えており、大きな値引きも期待できますし、実際に値引き幅もじわじわと拡大してきているといいます。

ここでは、そんなアルファードの値引きが80万とか100万とか言われていますが、現実的なのかをチェックします。

また、こうした数字にからくりがあるのかどうかも併せてチェックしておきましょう。

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アルファードの値引き80万とか100万は現実的?

アルファードの値引きについては2021年夏以降かなり緩んでいるのは事実のようです。

2021年４月に一部改良してタイプゴールド２を投入したことによって値引き相場は少し厳しくなったのですが、その効果も薄く、しかも秋口までだったようです。

現在の値引き相場は限界と言われていた40万円を突破しており、本体値引きで45万円に達しています。

アルファードの値引きが80万円とか、極端な情報だと100万円ともいわれていますが、オプションなしの本体値引きとしてはあまり現実的ではありません。

ただ、瞬間風速的に60万円とか70万円という情報も聞こえてきており、全く不可能な数字ではなくなりつつあるのかもしれません。

アルファード80万、100万値引きにからくりはあるの？

アルファードで80万、100万値引きという情報はありますが、からくりとは言わないまでもその理由のいくつかを紹介しておきましょう。

アルファード80万、100万値引き オプション値引きコミなら可能

アルファ―ドの値引きが限界と言われる45万円としても、オプション込みなら80万円、ひょっとしたら100万円の値引きは不可能ではありません。

というのも、アルファ―ドのオプションは高価で、メーカーオプションなら10%、ディーラーオプションなら15％、うまくすると20%の値引きが期待できるからです。

口コミをみると300万円のオプションを付けて100万円以上の値引きというツワモノもいらっしゃいますので可能性はあると思います。

また、本体値引き45万円、オプション値引き35万円と考えればエアロとかボディコート、ツインムーンルーフ、JBLのナビセットなんかを考えれば可能性はありますよね。

ただ、いくら値引きをしてもらうといっても、値引き額以上に支払は増えますので、そこは良く考えましょうね。

アルファード80万、100万値引き 何かをごまかされている

アルファードの本体価格で45万円を大きく超える本体値引きを提示されたという実例があります。

ただ、見積もりをよく見ると、今の車の下取り額が相場を大きく下回る価格だったというのです。

これなんかは、たぶん下取り価格を操作して値引きを大きく見せかける作戦なのでしょうけど、信頼関係を失いかねない戦略ですね。

ただ、敵がこう来たら、下取りはやめて買い取り業者に売却すればいいわけです。

ディーラーもまさか下取りで儲けるつもりで値引きを大きくしたなんて言えないでしょうから。

中古車の買取サービスで今の車を高く売る

また、この延長線上で値引きが増えるわけではありませんが、今の車を高く売るというのもなかなかいい作戦なのですよ。

私も使ったことがありますが、一括査定サービスというのがあって、ディーラーの下取り額よりは高く売れる場合が多いですし、安ければディーラーに下取に出せばいいのです。

それなりの競合があれば理想的なのですが、アルファードの場合は売り手市場なので複数の買い取り業者が見積もりにくるはずですから、期待していいと思いますよ。

まとめ

アルファードに限らず、値引きは本体分とオプション分に分けてもらうのが賢明です。

本体値引きは目いっぱい出してもらって、オプションはオプションで相場の値引き以上に頑張ってもらうためです。

また、普通は大丈夫なのですが悪徳ディーラーもいるようですから、見積書は変なところでごまかされないように、下取り額などもしっかりチェックしましょうね。

また、実質的な値引きということで、高く売る工夫も忘れないようにしましょう。