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アルファードXといえば、ベースグレードになりますが、ベースグレードとはいってもアルファードだけに装備は充実しています。

 

そんなアルファードも発売から6年を経過して、手放そうという方がおられることと思います。

 

また、今からアルファードXを買おうとされる方にとってもリセールは気になるところです。

 

アルファードについてはリセールが良いことで有名なのですが、その背景には旺盛な海外からの需要があります。

 

その、輸出を前提とした高値買取にも条件があるようなので、そのあたりも気になるところです。

 

ここでは、そんなアルファードXのリセールと、高値買取の輸出の条件についてチェックしていきましょう。

 

目次

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アルファードX リセールは?

 

アルファードXのリセールバリューについて、買取価格や残価率でみていきましょう。

 

  1. アルファードX 3年落ちのリセールは?
  2. アルファードX 5年落ちのリセールは?

 

アルファードX 3年落ちのリセールは?

 

アルファードXの価格はおよそ360万円です。

 

発売当初は320万円でしたから、消費税が8%から10%に上がったとはいえ、結構値上がりしています。

 

3年落ちというと2018年車ですが、当時の価格が338万円です。

 

この2018年車の買取価格が260万円くらいのようで、買ったときの75%程度で売れるわけですから、さすがアルファードです。

 

とはいっても、人気のS Cパッケージなんかは購入価格を上回るといいますし、アルファード全体から見ればこれでも低い方なのです。

 

ちなみに、残価設定ローンの残価率は55%です。

 

 

アルファードX 5年落ちのリセールは?

 

アルファードの5年落ちというと2016年車で、消費税を10%に置きなおしたら購入価格は326万円ですが、中古車の買取価格は190万円くらいのようです。

 

5年落ちでも、買ったときの60%弱程度で売れるのはすごいですね。

 

ちなみに、5年経過した段階ではすS Cパッケージが特に高いわけではなく、アルファード全体でおしなべてこんな感じです。

 

残価設定ローンの残価率は39%です。

 

高値買取の輸出の条件は?

 

 

  1. 装備が充実していること
  2. 1年経過から5年未満であること

 

 

1年経過から5年未満であること

 

アルファードの海外人気を支えるのはマレーシアでの需要ですが、現地ではベーシックなグレードしか販売されていません。

 

マレーシアの需要は様々ですが、日本でのXのようなグレードではなく、S Cパッケージのような装備が充実したグレードのようなのです

 

そういうことなら、XよりもS Cパッケージの方が買取価格が高かった理由がわかりますよね。

 

1年経過から5年未満であること

 

アルファードの大きな輸出先であるマレーシアでは1年経過までは関税が高く、5年経過すると輸入そのものができなくなってしまいます

 

このため、1年経過する少し前くらいから、5年経過する数か月前に売却するのが高値買取の絶対条件です。

 

アルファードXのリセールのところで、3年目ではS Cパッケージが購入価格より高くなるという話をしました。

 

3年落ちはマレーシア輸出に際しては好機なので、マレーシアで人気があるグレードは買取価格も高くなるのです。

 

一方で、5年落ちはグレードによる差がほとんどありませんでした。

 

これは5年経過するとマレーシアに輸出できなくなるので、高値を付けてくれていたマレーシアがなくなり国内とマレーシア以外の国の需要で価格が決まってくるからなのです。

 

まとめ

 

アルファードに対するマレーシアの人気が変わらない前提では、輸出を頼りに高値買取を狙うならS Cパッケージのような豪華装備の高級グレードです。

 

一方で、残価設定ローンの方はグレードの差が無いのであまり旨味はありませんが、期間終了後残価で買い取ることができるので、案外悪くない選択です。

 

将来のアルファード人気は不透明なので他社と比べれば高い残価率で保険をかけておいて、高値となれば買い取って売り払えばいいからです。

 

ただ、これもマレーシアでの高い人気があっての話というのをお忘れなく。

 

ちなみにXはマレーシアで高い人気というわけではありませんが、アルファード自体が後高人気なので、リセールバリューは悪くなく、安心して購入できそうです。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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