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トヨタが誇る高級ミニバンであるアルファードとヴェルファイアの生産状況を販売実績から予測してみたいと思います。

 

予測と言う言葉を使ったのには理由があります。

 

トヨタでは生産台数や販売台数については公に公表しています。

 

しかし、個別の車種ごとについての生産台数や販売台数については公表していません。

 

ただ、車種別の販売台数については公表されている数字を見つけましたので、この販売台数から生産状況を予測してみたいと思います。

 

実際予測ができるのかと思われるかもしれませんが、特にアルファードヴェルファイアに至っては常に在庫が溜まっている車種ではなく、2019年4月現在でも納車は注文から2ヶ月から3ヶ月後という状況です。

 

ということは、ほぼ受注生産に近い形で生産していると考えても大きなそこはないと考えます。

 

さらに数字の推移を見ていると大体の生産状況は確認できると考えています。

 

それでは、 アルファードおよびヴェルファイアの販売実績から確認してみましょう。

 

 

目次

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アルファード(ヴェルファイア)の販売実績

 

2018年9月からの販売実績は下記のようになります。

 

アルファード ヴェルファイア
2019年2月 5,651 3,638
2019年1月 5,910(1,340) 3,620(610)
2018年12月 4,600(1,190) 2,980(580)
2018年11月 5,600(1,390) 3,720(720)
2018年10月 5,820(1,040) 3,790(570)
2018年9月 5,690(1,060) 2,870(440)
平均 5545(1,204) 3,436(584)

 

上記はアルファード及びヴェルファイアの販売実績の推移で、”()”についてはハイブリッド車になります。

なお、2019年2月分よりハイブリッド車の数字が取れなくなりましたので記載していないことご容赦願います。

 

ご覧いただくと分かる通り平均販売実績でいうと、月販売台数はアルファード約5500台/月(内、ハイブリッド車約1200台)に対し、ヴェルファイアの月販売台数は約3400台/月(内、ハイブリッド車約580台)となります。

 

ハイブリッド車の占める割合は次の通りです。

  • (アルファード)  平均約21%
  • (ヴェルファイア) 平均約17%

 

 

アルファードの生産状況(2019年2月現在)

 

先程の販売実績の推移を見る限り、月ごとに若干のばらつきはあるものの平均として示した数字と大きな違いはないと考えます。

 

これは、在庫を作りだめしておく余力はなく、ほぼほぼ生産即販売となっている状況が伺えます。

 

ちなみに、30系アルファードについてはマイナーチェンジ後すぐの受注数は約20,000台/月と言われていましたので、アルファードの平均販売実績を生産能力と置き換えた場合、 一月の受注数だけでも生産能力の4倍の受注が入ったことになります。

 

直近のトヨタ発表の納期によると、アルファードの納期は2ヶ月から3ヶ月ということですので、常に生産能力の2倍から3倍は受注が入っているということになります。

 

生産状況という面では、生産能力をめいっぱい使ってフル稼働していると言えると思います。

 

まとめ

 

アルファードの生産状況を販売実績の推移から予測するとともに、予測した数字の正確性の根拠についてもご紹介しました。

 

2019年4月現在のアルファードの生産状況は月の生産能力を5500台と考えるとフル稼働している状況にあると考えられます。

 

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

現行の30系アルファードが発売開始されたのは2015年。

 

30系アルファードも既に発売から6年が経過していますのでいつフルモデルチェンジが実施されても不思議ではない時期となっています。

 

最近になって次期アルファードである40系の情報が流れ始めていますね。

 

とはいっても30系の人気は落ちません。

 

値引きの方はモデル末期ということもあり値引きも随分と緩んでいますが、更に大幅にアルファードを購入する方法があるのをご存知でしょうか。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので一度目を通して見てください。

 

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