アルファード20系に限らずアルファードには「裏ワザ」と言われるものがあって、どうもそのための「メニュー」もあるようなのです。
何だか役に立ちそうなので知りたくなりますよね。
ここでは、そんなアルファード20系の裏ワザ・メニューってどういうものなのかを確認します。
そして、こうした裏ワザ・メニューが「隠れ機能」と同じかどうかチェックしておきましょう。
目次
アルファード20系の裏ワザ・メニューって?
まず、アルファード20系の裏ワザ・メニューとはどういうものかを確認しておきましょう。
- アルファード20系の裏ワザ・メニューとは
- アルファード20系の裏ワザ・メニューの使い方
アルファード20系の裏ワザ・メニューとは
アルファード20系の裏ワザ・メニューというのは、普段は触ることのない機能です。
ただ、使っていくうちに設定を変更したほうがいいと思ったら変更できるようにこっそりとメニューが用意されているのです。
アルファード20系の裏ワザ・メニューの使い方
アルファード20系の裏ワザはメーカーオプションのナビの画面操作、もしくはスイッチで設定できます。
いくつか具体的なものをお示ししておきましょう。
スマートエントリー・ワイヤレスドアロック
作動時のハザードランプ点滅を止めることができます。
ドアロック
車速感応式ドアロックをオフに、運転席作動時の全ドア開錠をONに、シフトレバーPでの全ドア開施錠の調整ができます。
ライト自動点灯・消灯システム(コンライト)
ライトセンサーの感度を調整することによって、ライトが点灯する明るさ、消灯する明るさを調整できます。
エアコン
エアコンが「AUTO」のときの外気、内気の自動切り替えがOFFにできますし、廃ガスセンサーの感度調整もできます。
クリアランスソナー
バックソナーの探知開始距離やブザー音量を調整できます。
イルミネーション
消灯までの時間の短縮、延長や機能OFFもできます。
アルファード20系の隠れ機能とは?
アルファード20系の「隠れ機能」というのは裏ワザ・メニューと同じようなものですが、私は裏ワザ・メニューで変更不可な以下のような設定と考えています。
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基本的にはメーカーもできれば変更してほしくない機能ですし、少なからず安全にも影響しそうなものもあります。
スマートエントリー・ワイヤレスドアロック作動時のブザー音は防犯上も重要なのでハザードの点滅は自分でOFFにできてもこれは勝手にできないようにしてあるのでしょう。
車両接近通報装置というのはエンジンが動かないことのあるハイブリッド車の接近警報で、安全性にもかかわるので、最近の車では設定変更は一切できなくなっています。
このため、こうした機能はトヨタ販売店のみで変更可能となっています。
まとめ
アルファード20系の「裏ワザ」「メニュー」、あるいは「隠れ機能」といいますが、ちゃんとマニュアルには書いてあります。
ただ、普通のスイッチが直感的に操作できるのに対して、ナビ操作画面など面倒な操作になっていますし、トヨタ販売店しか対応できないものすらあるのです。
だから、こうした機能は使う必要はないのですが、例えば深夜の帰宅なら車のアンサー音や車両接近通報装置はうるさいかもしれません。
そんなときこそ、この機能は使うと本当に便利なので、今はこういう機能があるということだけを覚えておいてください。
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現行の30系アルファードが発売開始されたのは2015年。
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