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アルファード20系では意外と3列目シートは使いません。

 

たまに大人数が乗車するときはいいのですが、荷物をしっかり積むときは3列目シートの処理が問題になってきます。

 

ここでは、そんなアルファード20系3列目の跳ね上げ、取り外し、スライド、床下収納についてまず説明します。

 

あわせて、3列目シートの乗り方についても説明しておきます。

 

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アルファード20系3列目 跳ね上げ、取り外し、スライド、床下収納

 

まず、アルファード20系3列目の跳ね上げ、取り外し、スライド、床下収納について説明しておきましょう。

 

  1. アルファード20系3列目の跳ね上げ
  2. アルファード20系3列目の取り外し
  3. アルファード20系3列目のスライド
  4. アルファード20系3列目の床下収納

 

アルファード20系3列目の跳ね上げ

 

アルファード20系3列目の跳ね上げは、自転車のような大きな荷物を積載する場合には必ず必要になってきます。

 

やり方は、3列目シートのシートベルトを格納し、中央部のヘッドレストを外して、トリム側のマークにシート側のマークが合うようにシートを前後に動かします

引用元:https://manual.toyota.jp/pdf/alphard/alphard_201408.pdf

 

シート裏側にスペースアップバーがあるので、それを引いて背もたれを前に倒しシートを跳ね上げると脚部も収納されます。

 

引用元:https://manual.toyota.jp/pdf/alphard/alphard_201408.pdf

 

シートのクッションの裏側に固定ベルトがあるので、ロック部に差し込み、シートを押さえながら固定ベルトを引っ張ってたるみ無いように固定します。

 

引用元:https://manual.toyota.jp/pdf/alphard/alphard_201408.pdf

 

戻すときは固定用の爪を押せば固定ベルトが外れます。

 

ざっと書きましたけど、慣れれば何と言うこともない簡単な作業です。

 

アルファード20系3列目の取り外し

 

アルファード20系の荷室容量や荷物運搬時の使い勝手を考えれば3列目を取り外す手もあります

 

いささか難易度が高いので、Web記事と動画を紹介しておきます。

 

https://minkara.carview.co.jp/userid/523383/car/1899165/4894513/note.aspx

 

 

 

ちなみに、アルファード20系に限らず、3列目のシートを取り外すと、車検には通りません

 

乗車人員が変わるので構造変更の届け出をすれば車検は通すことはできますし、大手を振って乗ることはできます

 

構造変更しないと、車検証の定員乗車分のシートが確保されていないので違法と言えば違法で、検挙されることはないとも言いますが、グレーゾーンです。

 

責任は持てませんので、あくまで自己責任でお願いします。

 

 

アルファード20系3列目のスライド

 

アルファード20系の3列目をスライドさせるには、シートの下かシート前方左側にある前後位置調整レバーで動かすことができます

 

おそらく、荷室の容量を増やすときくらいしか使うことはないでしょう。

 

ただ、アルファード20系の場合はスライドという言葉が気になるのは、3列目シートを跳ね上げたときの2列目スライドです。

 

3列目シートを跳ね上げてしまうと2列目シートをいっぱいまで下げてのリクライニングもできませんし、ロングスライドもできなくなるのです。

 

これは跳ね上げた3列目シートが邪魔になるからなのです。

 

30系の場合は跳ね上げた状態で15cm後方に動かす裏ワザがあるとのことなので紹介しておきますが、20系で同じようにできるのかはわかりません。

 

https://alphardlife.com/2020/06/11/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%81%AE%E8%A3%8F%E3%83%AF%E3%82%B6%EF%BC%81%EF%BC%81/

 

 

アルファード20系3列目の床下収納

 

アルファード20系で3列目のシートを跳ね上げるときに床下収納できればいいのに思うことがあるかもしれません。

 

現に3代目エスティマは床下収納でしたし、ステップワゴンは現行と先代が、シエンタも現行モデルが3列目シートの床下収納を採用しています。

 

この床下収納は、3列目をしまったときに室内や荷室ががすっきりするし、跳ね上げた椅子が邪魔にならないのですが、そうしても3列目シートがショボくなりやすいようです。

 

そして、残念ながらアルファードでは20系に限らず、一貫して跳ね上げタイプで床下収納は採用していません

 

 

アルファード20系3列目シートの乗り方

 

アルファード20系3列目シートの乗り方ですが、乗り降りの際は普通のシートなら、1のリクライニングレバーか2の前倒しペダルで2列目シートを倒せばいいわけです。

 

引用元:https://manual.toyota.jp/pdf/alphard/alphard_201408.pdf

 

ただ、電動パワーシートの場合は、2列目シートを前に出してシートを前に倒すのですが、シートが高級で厚みがあるのが問題です。

 

そのため、アルファード20系の場合は、高級になればなるほど3列目シートへの乗り方が難しく、窮屈になるのです。

 

 

まとめ

 

アルファードでは20系に限らず3列目シーㇳは厚みのあるものを用意して跳ね上げして格納する方法を取っています。

 

床下収納に比べてしっかりとしたシートになりますし、技術も熟成しているので大きな問題が生じないのもいいところですね。

 

結構かさばるシートですから取り外したくなる気持ちはわかりますが、できれば腕に自信のある方に頼んだ方がいいです。

 

また、長くその状態で乗るなら構造変更届け出を検討してみてもいいかもしれません。

 

 

中古車アルファードを希望条件・最安で購入する方法

 

新型アルファード(40系)の発売が開始されて半年が経過しましたが注文殺到で受注中止になるなど人気は継続しており値引きはあまり期待できない状態です。

 

しかし、旧型となった30系アルファードはもちろん、まだまだ10系、20系アルファードもよく目にします。特に20系は市場での流通数は多く価格も随分こなれてきました。

 

特にカスタマイズのベース車として購入される方が多いのもアルファードの特徴です。

 

30系については高値で下取りされているようですので、中古車販売店での値付けも必然的に高く設定されることでしょう。

 

今回は、このような状態であっても、希望する条件でしかも最安で購入する方法を下記の記事にまとめました。

 

>>> 詳細はこちらから!

 

是非一度確認してみてください。

 

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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