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トヨタが誇る最高級ミニバンといえばアルファード、ヴェルファイアですが、先日中国の上海で行われた上海モーターショーでトヨタからある車が発表されました。

 

それが「レクサスLM」です。

 

レクサスブランドから初めて登場したミニバンです。

 

発表によると「レクサスLM」のベース車となるのはアルファードでありヴェルファイアということですので共通点が多いものの違う面も多々あるようです。

 

この記事では、アルファード及びヴェルファイアと「レクサスLM」を比較して、違う点について、エクステリア、インテリア、動力・走行性能、内装を中心にご紹介したいと思います。

 

 

目次

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エクステリア(外観)の違い

 

フロントデザイン

 


引用元:https://gqjapan.jp/car/news/20190418/lexus-lm

 

「レクサスLM」を斜め四十五度前方からみるとアルファードと間違うようなデザインが施されています。

 

しかしよく見るとアルファード特有のフロントグリル部分のデザインが大きく違っています。

 

【アルファード】

【LEXUS LM】


​引用元:https://gqjapan.jp/car/news/20190418/lexus-lm

 

形状からするとアルファードというよりもクラウンのフロントグリルのデザインに近いような気がします。

 

そして、レクサスブランドの象徴ともいえるエンブレムがまるでメルセデスベンツのような主張を行っています。


​引用元:https://gqjapan.jp/car/news/20190418/lexus-lm

 

リアデザイン

 

さらに言うと、 リアのランプ周りのデザインが大きく変わっています。

【アルファード】

【LEXUS LM】


​引用元:https://gqjapan.jp/car/news/20190418/lexus-lm

 

アルファードおよびヴェルファイアでは左右のランプが左右別々に設置されているようなデザインでしたが、「レクサスLM」ではまるで、左右のランプが繋がっているような形状をしています。

 

加飾

 

「レクサスLM」ですが、フロント、リア、サイドと、シルバーのガーニッシュが多様されています。

 

冒頭の画像では分かりづらいかもしれませんんが、黒のボディカラーの中にシルバーの加飾なので気づかれると思います。

 

アルファードやヴェルファイアでもガーニッシュは用いられていますが高級志向である「レクサスLM」についてはさらに使われている箇所が多いといった印象を受けます。

 

 

インテリア(内装)の違い

 

「レクサスLM」については、アルファードやヴェルファイアと同じように2列シート3列シートが選べるようになっています。

 

2列シートの場合には4人乗り、3列シートの場合は7人乗りなのですが、今回の上海モーターショーで発表された車は2列シートとなっています。

 


​引用元:https://gqjapan.jp/car/news/20190418/lexus-lm

 

アルファードやヴェルファイアと異なり「レクサスLM」の2列シートでは、運転席と後部座席の間に大きな仕切りが用意されています。

 


​引用元:https://gqjapan.jp/car/news/20190418/lexus-lm

 

2列目のシートからは1列目の様子がわからないようになっていることからも、自分で運転するよりを乗せてもらうという、VIP志向さらに高まった車だと言えます。

 

この1列目と2列目を区切りですが、ただの仕切りではありません。

 

この仕切には鉄の骨格が埋めらて作られているため、アルファードやヴェルファイアと比較しても更に剛性がましており、更に2列目シートのVIPがくつろいだり、仕事の情報を確認する時に活躍する26インチのカラーディスプレイがこの記事には設定されているのです。

 

もちろん、ただのディスプレイではなくパソコンを接続できますし、スマートフォンも接続することは可能になっています。

 

動力・走行性能の違い

 

「レクサスLM」に搭載されているエンジンは次の2種類です。

 

  • 3.5リッターV型6気筒ガソリン
  • 2.5リッター直列4気筒ハイブリッド

 

「3.5リッターV型6気筒ガソリン」が「LM350」、「2.5リッター直列4気筒ハイブリッド」が「LM300h」となります。

 

走行性能についてですが、30系アルファード/ヴェルファイアのリアサスペンションにダブルウイッシュボーンが採用されて乗り心地だけでなく走行性能も向上したと言われていましたが、「レクサスLM」ではさらなる静粛性を求めてショックアブソーバーに新しい武器が投入されました。

 

それが、 「スウィングバルブショックアブソーバー」です。


引用元:https://motor-fan.jp/tech/10007166

 

このショックアブソーバーはすでにレクサスに採用されているショックアブソーバーで、走行安定性と快適な乗り心地を両立させるために開発されたものです。

 

このショックアブソーバーによって常に車体が平行になるように保たれているということです。

 

30系アルファード/ ヴェルファイアについては、誕生した時から高い走行性能と静粛性を評価されていましたが、トヨタの中でも最上級の販売店である「レクサス」から発売される「レクサスLM」はより完成度の高い走行性能が実現されているようです。

 

 

価格は?

 

レクサスブランドの車はベース車と比較してもかなり高価な格付けがされています。

 

「レクサスLM」の価格ですが、正式に具体的な価格は発表されていませんが、アルファードやヴェルファイアの約1.5倍ほどの価格設定がされているとのことです。

 

 

日本での発売時期は?

 

もう一つ気になるのは日本での発売です。

 

今回の「レクサスLM」誕生をみて、欲しいと思う上級志向な方は多いと思います。

 

しかし残念なことに「レクサスLM」については日本での発売は予定されていないということです。

 

「レクサスLM」が発売されるのは、中国、タイ、東南アジア限定とのことです。

 

ただ、レクサスからアルファード/ヴェルファイアをベースにしたミニバンが発売されたということは、 遠からず日本でもレクサスから日本仕様のアルファード/ヴェルファイアをベースにしたミニバンが発売されるのも遠くないのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

中国の上海モーターショーで発表されたアルファード及びヴェルファイアをベースにした「レクサスLM」について簡単にご紹介させていただきました。

 

日本では発売する予定はないとのことですが、それほど遠くない時期に日本仕様の「レクサスLM」が発表されるのを期待しましょう。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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