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アルファードに乗られている方、特に若いユーザーには残クレを使われている方が多いと言われています。

 

そんなアルファードの残クレですが、後悔するから最悪という見方もあるのです。

 

ここでは、アルファードの残クレでなぜ後悔するのか後悔するのか、どこが最悪なのかを見ていきます。

 

また、失敗談も紹介しておきましょう。

 

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アルファードの残クレで何を後悔するの?

 

 

まず、アルファードの残クレで何を後悔するのか、どこが最悪なのかです。

 

  1. いつまで経っても支払いが終わらない
  2. ローンと維持費で生活ができなくなる
  3. 想定外のペナルティに驚く
  4. 残価分の金利も払っている
  5. 残価分を払ったあとにリセールの高さに気付く

 

いつまで経っても支払いが終わらない

 

残クレは月々の支払いを減らす効果はありますが、残価分を差し引いた元金を3年なり5年なりの期間で返済していくわけです。

 

このため、償還期間が終わったら車を返して新しい残クレを組むか、分割払いを継続して乗り続けるのですが、通常は乗り換えられるようです。

 

もちろん、残価分を払って買い取る手はありますが、それができるくらいなら残クレは使わないでしょう。

 

残クレが終わって、新しい残クレを組んでいたらいつまで経ってもローンの支払いは終わらないわけです。

 

さすがに、この事実に気付くと後悔される方は多いようですよ。

 

ローンと維持費で生活ができなくなる

 

下の記事をご覧いただきたいのですが、アルファードを買ってもローンと維持費で生活ができなくなる、あるいはアルファードが維持できなくなる場合も多いのです。

 

>> アルファードが維持できないのは維持費が年収に合っていない?

 

これには、ローンは想定していたものの、維持費や生活費のことをあまり考えていなかったという場合もあります。

 

また、収入の激変や結婚、出産、病気などの家庭の事情もあるかもしれません。

 

しかし、生活が成り立たなくなる、あるいはアルファードを手放さなければなくなるということになれば後悔どころでは無いはずです。

 

想定外のペナルティに驚く

 

残クレの場合、いくつかの使用制限が設定されます。

 

代表的なものに、月間の走行距離制限があり、これは通常1,000キロに設定されている場合が多く、これを超えると1キロ単位で追加料金が発生します。

 

制限距離を1500キロに増やすことができる場合もありますが、残価が低くなるのは当然のことです。

 

また、設定距離の2倍、3倍の距離を走った場合は、返却を拒否されることがあり、許容される範囲は1.5倍までと思ってください。

 

また、車体に傷が付いたり、内装を汚したり、煙草の匂いが付いたり、事故を起こして修復歴が付いた場合は、査定額が大幅に下がるため、追加の支払いが必要となります。

 

こうしたことで、大きなペナルティを受けるのは自分の責任ですが、とても後悔しますし、最悪と思うことでしょう。

 

残価分の金利も払っている

 

ローンの場合は借り入れ残高分の金利を払うことになります。

 

これは残クレでも同じなのですが、意外と気付かないのが残価分も借り入れ扱いなので、この金利も払っていることです。

 

月々の支払いは安いのですが、残クレ期間を通じると金利の支払いはかなり多くなるのです。

 

残価分を払ったあとにリセールの高さに気付く

 

残クレ設定時のアルファードの残価率は3年で55%、5年で39%とトヨタの中でも高いと言われています。

 

残クレでは3年後、5年後にこの残価を払って車を返却するのですが、ちょっと待ってください。

 

実はアルファードの場合は新車の納期遅れや人気のあるマレーシアでの需要でリセールバリューが爆上がりしているのです。

 

もし買取業者に売るならリセールは3年落ちで90%台半ば、5年落ちでも70%というのです。

 

もちろん買取相場は状況によって乱高下しますが、返却した後でこれに気付いたら心底後悔すると思いますよ。

 

アルファードの残クレの失敗談は?

 

 

ここで、アルファードの残クレの失敗談を紹介しておきましょう。

 

  1. 過走行と事故で50万円の追加請求
  2. S’Cパッケージで250万円も損をした
  3. 計算したらローンよりはるかに高かった

 

過走行と事故で50万円の追加請求

 

この方は5年の残クレで乗っていたそうなのですが、月1000キロで5年間6万キロのところを2万キロほど超過したというころでした。

 

過走行分は1万キロにつき5万円とそう高くは無く計10万円ですが、事故を起こしておられたというのです。

 

この事故と、車体の傷や車内の汚れで追加費用が40万円、あわせて50万円の追加請求があったらしいのです。

 

多少の追加請求は覚悟していたのですが、あまりの金額に血の気が引いたそうです。

 

S’Cパッケージで250万円も損をした

 

アルファードの人気グレードのS’Cパッケージに乗られている方の話なのですが、3年の残クレが終わって返却して乗り換えたそうなのです。

 

その後になってアルファードの中古車人気が急騰しているということに気が付いて、相場をみると、何と新車価格を大きく上回っていたのです。

 

その差が何と250万円という嘘のような話なのです。

 

もし、買い取って中古車専門業者に売っていたらと思うと悔しくて眠れないということでした。

 

計算したらローンよりはるかに高かった

 

支払額をローンと比較された方の話なのですが、月々の支払額は残クレの方が遥かに安いのに、5年間の総支払額はローンに比べてかなり高くなったそうです。

 

これは、残価分の金利があることと、一般的にはローンの方が金利が安いせいなのですが、20万円以上の差になったということです。

 

年間になおせば4万円ですから、月々の負担が少ないと思っていても、結局高いものについたという残念な話なのです。

 

まとめ

 

アルファードを買う場合には残クレはいい仕組みだと思います。

 

ただ、利子の支払いが少し多めになるのは当然ですし、返却時のペナルティについても熟知しておくべきです。

 

また、アルファードのリセールも上がっていますので、返却時には中古車買い取り業者に見積もってもらった方がいいかもしれませんね。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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