アルファードをなぜ買える?DQNや若者は高級車をローンや残クレで買う?

アルファードは超がつくほどの人気車で高級車ですが、DQNや若者にも人気なようです。

 

アルファードは人気車で、ピークでは月１万台を超えるセールスを記録するほどですが、正直言って高級車です。

 

一部では、「アルファードも残クレを使えば貧乏人でも買える」と言われているようですが、そんなに残クレは良いものなのでしょうか？

 

そこでこの記事では、高級車であるアルファードをDQNや若者がなぜ買えるのか、買うならローンや残クレで買うのかというあたりをチェックしていきます。

 

アルファードはDQNや若者に人気だけどなぜ買える?

 

アルファードはDQNや若者に人気といいます。

 

ただ、アルファードは高級車で高価です。

 

だから、比較的収入の低いと思われているDQNや若者がなぜアルファードを買えるのか不思議に思っている方が多いようです。

 

ただ、一概にDQNや若者が低収入ということもないとは思うのですが。

 

ここではなぜDQNや若者に人気なのかを確認したうえで、こうした層にも買えるのかどうかをチェックしておきましょう。

 

 

アルファードはDQNや若者になぜ人気?

 

世にいうDQNは車にお金をかけるのを厭いません。

 

こうした層が好むのは以下のような車です。

 

オラオラ顔に見られるような存在感と威圧感があること ガタイ（車体）が大きいこと 見てわかるような明らかな高級感があること 誰もが高い車と知っていること 大人数が乗れること 一流メーカーの車であること

 

そして、アルファードはこのすべての条件を満たすのです。

 

トヨタも、DQNがアルファードのヘビーユーザーであることを知っていて、こうした層に共感を感じてもらえるようなマーケティングをしているという噂さえあるのです。

 

 

アルファードは高級車だけどなぜ買える?

 

アルファードは高級車でとても高い車です。

 

一番安いグレードでも360万円ですからね。

 

「アルファードは高いけど、なぜDQNや若者に買える?」というときにDQNや若者は低収入という偏見があるかもしれません。

 

DQNは比較的若くして就職して地元に住んでいる場合が多いと言いますが、こうした層の中には若くして結構な稼ぎの人もいるのです。

 

都会在住と比べてみても、実家に住んでいれば家賃はかかりませんし、家賃水準自体が低いときています。

 

また、奨学金の返済やその他の支出も少ない可能性があります。

 

そうなると、クルマにかけることのできるお金が全く違ってくるのです。

 

だから、DQNや若者にアルファードは買えないなんてことは言えないのです。

 

 

DQNや若者はアルファードをローンや残クレで買う?

 

アルファードは高級車でトヨタがターゲットとする客層はそれなりの収入のある層であることは間違いありません。

 

現実には年齢を問わず人気があるのがアルファードですが、価格が高いこともあり欲しいけど買えないという方も多そうです。

 

ただ、前のセクションで書いたように、DQNは皆さんが思っているよりも車にお金をかけることができる可能性があります。

 

だから、場合によっては現金でアルファードを購入することもあると思いますが、たいていはローンか残価設定クレジットでしょう。

 

 

アルファードは人気が高いから残価率も高く、残クレが有利

 

このうち、残価設定クレジット、いわゆる残クレの場合、アルファードの残価率の高さがDQNの購入にプラスに働くのです。

 

また、残価分払わなくていいので、月々の支払いも少なくてすみます。

 

 

 

アルファードの残価率は３年で55％、５年で39％と、国産車でも高い数字です。

 

これで、残クレの試算をしてみましょう。

 

Xの2WDで、ローン期間が３年と５年、頭金なし、ボーナス月10万円の条件です。

 

項目	３年	５年
月払い（１回目）	50,754円	41,146円
月払い（２回目以降）	49,300円	37,000円
ボーナス月	100,000円	100,000円
最終回支払い	1,978,350円	1,402,830円

 

それなりの金額ですが、残価の高さが効いているので、多少収入が少なくても一点豪華主義なら十分購入できる金額なのです。

 

これもアルファードの残価率の高さがあってこそで、例えば人気のあるノアでも３年で48％、５年で36％ですからこうはいかないのです。

 

DQNはローンや残クレに有利？

 

DQN層がアルファ―ドを買う場合はローンや残クレに場合が多いのですが、この場合DQN層がが意外と有利かもしれません。

 

というのも、割賦販売法では2010年12月に改正法が施行されて以降、支払可能見込額を超えるローン契約ができなくなり、審査もこの基準で行われるからです。

 

住宅ローンなどがあると支払可能見込額から差し引かれるのですが、DQN層は地元に住んでいるので家賃もローンもかからない可能性があるのです。

 

となると、収入が比較的少なくても住宅ローンが無ければローンや残クレの審査に通りやすくなるのです。

 

 

残クレで買うなら2.5Lモデル

 

アルファ―ドをローンで買って短い期間で乗り換える場合、あるいは残クレの場合は2.5Lモデルが有利です。

 

というのも、アルファードの場合は中古車市場では2.5Lモデルが人気で査定額も明らかに高いからです。

 

だから、短い期間で売却するなら2.5Lですし、残クレでも2.5Lが有利なのです。

 

残クレの場合は残価率が設定されていますが、過走行や車の状態で残価が下がる「残価割れ」はよくあるものの、中古車人気が高ければそのリスクが少なくなるのです。

 

また、査定が思いのほか高いようなら、設定した残価を払って買取り、買取専門業者に売却する手もあるからです。

 

まとめ

 

アルファードは非常に高価な車なので、DQNに買えるかと疑問に思われる方も多いようですが、少し思い込みが過ぎるかもしれません。

 

この層の方は、絶対的な収入が多い場合もありますし、収入が少ないにしてもクルマにお金をかけることのできる余裕がある可能性も高いのです。

 

しかも、残クレにおけるアルファードの残価率が高いというアドバンテージもあります。

 

残クレの残価率以上に高く売れる場合もあるようですから、アルファードが好きというのは別にしても、この車を買うのは理にかなっているかもしれませんね。

 

 

中古車アルファードを希望条件・最安で購入する方法

 

新型アルファード（40系）の発売が開始されて半年が経過しましたが注文殺到で受注中止になるなど人気は継続しており値引きはあまり期待できない状態です。

 

しかし、旧型となった30系アルファードはもちろん、まだまだ10系、20系アルファードもよく目にします。特に20系は市場での流通数は多く価格も随分こなれてきました。

 

特にカスタマイズのベース車として購入される方が多いのもアルファードの特徴です。

 

30系については高値で下取りされているようですので、中古車販売店での値付けも必然的に高く設定されることでしょう。

 

今回は、このような状態であっても、希望する条件でしかも最安で購入する方法を下記の記事にまとめました。

 

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是非一度確認してみてください。