アルファード 30系のテールランプにはかなりLEDが使われていて、20系以前に比べるとカスタム化の余地が小さいようです。
しかし、そんなアルファード30系でも十分にカスタム化は可能です。
この記事では、そんなアルファード 30系のテールランプ交換とパーツをチェックしておきましょう。
目次
アルファード 30系のテールランプ
20系のころからアルファードと姉妹車のヴェルファイアでは違いを出すためのちょっとした工夫がされています。
それは、テールランプの色に違いをもたせているのです。
具体的には次のようになっています。
車種 | テールランプの色 |
---|---|
アルファード | レッド |
ヴェルファイア | クリア |
この傾向は、30系になっても変化はなく、同じコンセプトを継承しています。
アルファード | |
ヴェルファイア |
テールランプが赤なのがアルファード、クリアなのがヴェルファイアですが、同じ形状をしていても見た目は随分と違います。
後ろから見た場合、この違いがわかっているとひと目で区別が付きますね。
アルファード 30系ではこのテールランプユニットの中に次の3つが入っています。
- テールランプ
- ターンランプ
- バックランプ
アルファード 30系では既にLED化が進んでいるので、ストップパンプ一体のテールランプ部分はLEDになっていて、事実上手がLED化の必要が無いのです。
テールランプの交換
アルファード 30系の場合、このような事情があるなので、テールランプのカスタム化といっても、実際はターンランプやバックランプのLED化くらいしかないのですが、ここで奥の手、テールランプユニットごと交換という方法があるのです。
今のところ提供されているパーツは限られていますし、それなりの価格なのですが、純正テールと全く違った雰囲気になるので効果の方は抜群と言っていいでしょう。
このテールランプの転倒時のイメージは次のようになります。
スモール、ブレーキ、ウインカー、バック、全点灯と違いがわかりやすく、明るく綺麗ですね。
なお、このテールランプにはバリエーションが用意されており、次の6種類の中から選択することができます。
価格は税込み、送料込みで82,080円とこの手のパーツにしては高めですが、クオリティを考えれば納得でしょう。
テールランプカバーで安価にイメチェン
アルファード 30系のテールランプ交換は比較的高価ですが、もう少し安い予算ですませる方法もあります。
それはテールランプカバーの装着です。装着するのは貼るだけですからDIYで十分に対応可能です。
この製品はシックスセンス製ですから品質は問題ありませんし、アルファード 30系のクリアテールをライトスモークに変えてくれるのです。
価格は21,438円(税込み、送料込み)と、これもテールランプカバーとしては高めの価格設定ですが、効果はかなりのものがあります。
気に入らなければ簡単に取り外せるところもいいですね。
このテールカバーランプもシックスセンス製のテールランプカバーで、同じライトスモークですが、印象は少し違いますね。
取り付けは全て両面テープとのことですので、どなたでも簡単に取り付けられるでしょう。
アルファード 30系のテールランプ交換を含めたカスタム化は、投資効果が非常に高いのが特徴です。
何しろ後続車には常時目に入りますからね。
ここでは紹介しませんでしたが、リフレクターのLED化というカスタム化もありますから、併せて試してみるといいかもしれません。
アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!
いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。
アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。
待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。
でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。
現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。
既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。
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