アルファードのモデリスタバージョンはカスタム化の定番で、ほとんど純正ですから安心して購入できます。
フィッティングは完璧ですし、存在感がある中で洗練されていますので、どんな方が装着しても大丈夫なのです。
ただ、購入時にモデリスタバージョンを選ばずに、後になってモデリスタにしておけばよかったという声がでてくるのも事実です。
ただ、モデリスタはアルファードへのモデリスタ後付けを想定していないようなのです。
ここでは、そんなアルファードへのアルファードへのモデリスタ後付けを想定していない理由と、モデリスタ後付けの値段は割高になるのかどうかをまず確認します。
また、ディーラー以外でも取り付け可能かどうかもチェックしておきましょう。
目次
アルファードへのモデリスタ後付けを想定していない理由
まず、アルファードへのモデリスタ後付けを想定していない理由を確認していきましょう。
- モデリスタはアルファードへのモデリスタ後付けを想定していない?
- なぜアルファードへのモデリスタ後付けを想定していないの?
- アルファードへのモデリスタ後付けはできないのか?
モデリスタはアルファードへのモデリスタ後付けを想定していない?
モデリスタのWebページでは、標準車購入後、車両登録が終わってから各販売店でモデリスタパーツを取り付けすると言っており、当然新車装着が前提です。
また、コンプリートカーについてはモデリスタでチューニング、パーツの取り付け、セッティングを工場内で完全に仕上げたもので、これも当然新車です。
ということで、モデリスタではある程度走行したアルファードへのモデリスタパーツの後付けは想定していないのです。
なぜアルファードへのモデリスタ後付けを想定していないの?
なぜアルファードへのモデリスタ後付けを想定していないのかというと、一番大きいのは安全面での配慮のようです。
新車購入時なら車の状態はほぼ均一ですから、モデリスタパーツの取り付けには支障はありませんし、最大限の安全性が確保できます。
しかし、ある程度乗り込んでいると何らかの劣化、あるいは歪みなどが原因で、装着したパーツが外れるなどの危険があるのです。
また、時間がたてば経つほど色のマッチングも難しくなりますし、車体とパーツとのフィッティングも困難になってくるのです。
となると、モデリスタが後付けにとても消極的なのはわからなくもありませんね。
アルファードへのモデリスタ後付けはできないのか?
では、アルファードへのモデリスタ後付けはできないのかというとそんなこともないのです。
確かにモデリスタではアルファードへのモデリスタパーツの後付けはしていませんが、ディーラーや整備工場へのパーツの供給はしているのです。
ディーラーや整備工場はモデリスタのように難しいことは言いませんし、安全面は確保したうえでビジネスとして対応してくれるのです。
アルファードへのモデリスタ後付けの値段は割高?
次に、アルファードのモデリスタバージョンを紹介したうえで、モデリスタ後付けの値段は割高になるかどうかを確認していきましょう。
- アルファードのモデリスタバージョン
- モデリスタ後付けの値段は割高?
アルファードのモデリスタバージョン
MODELLISTA for AEREO BODY
引用元:https://toyota.jp/alphard/option/modellista1/?padid=from_alphard_option_customize_modellista1
MODELLISTA for NORMAL BODY
引用元:https://toyota.jp/alphard/option/modellista2/?padid=from_alphard_option_customize_modellista2
AEREO BODYは2種類あってフロントスポイラーの下部の意匠が異なります。
いずれも
- フロントスポイラー
- サイドスカート
- リアスカート
- スポーツマフラーorマフラーカッター(AEREO BODYのみ)
- ガーニッシュ
という構成です。
アルファードの場合、フロントグリルの印象が強いので、これを壊さずに迫力を増すような味付けです。
特にバンパー下部からフォグランプにかけてのボリュームが純正とはずいぶん違ってきていますが、モデリスタらしく端正さは備えています。
モデリスタ後付けの値段は割高?
モデリスタのエアロパーツの価格表は未塗装または塗装済みのパーツ価格に参考取り付け時間が記載されています。
この価格にディーラーの工賃が加算されることになるので、基本的には新車時に装着しようが、後付けしようが価格が変わることはありません。
ただ、新車時にはオプション値引き等が効きやすいので、どちらが安いかと言われれば新車購入時ということになるでしょうか。
ただ、値引き額が多少違うだけで、工賃も同じようなものですから、後付けしたからといって、極端に割高になることはないと思われます。
実際に購入された方の声を聞くと、パーツ代は割引なしか1割引き程度で、モデリスタの場合はこれが限度のようですね。
新車購入時でもモデリスタのパーツは値引きできませんと言われる場合もあるくらいですから、いずれにしても大幅な値引きは期待できないようです。
アルファードへのモデリスタ ディーラー以外でも取り付け可能か?
アルファードへのモデリスタの取り付けは、一般向けにパーツ販売をしているので、ディーラー以外でももちろん可能です。
現に、Webを見ても取り付けできるところはいくらでも見つかります。
ただ、ディーラーはモデリスタのパーツを装着した実績がある場合が多いので、施工面では安心感も信用もあります。
一般のショップや整備工場の場合は信頼できるところなら大丈夫ですが、パーツを破損させたという話も聞きますので、ここならというところに任せた方が賢明です。
気の利いたショップや整備工場では施工実績をWebにアップしていますし、口コミ等もしっかりチェックすることをお勧めします。
まとめ
アルファードに限らずカスタム化は難しいものですが、悩むのも楽しいものです。
モデリスタのパーツも新車購入時にあわせて購入して装着して納車してもらうのが一番です。
ただ、後付けは可能ですし、そう割高になるわけでもありません。
もし、購入後に後付けしたくなってもどうにでもなりますので、ディーラーなあり整備工場に相談してみましょう。
中古車アルファードを希望条件・最安で購入する方法
新型アルファード(40系)の発売が開始されて半年が経過しましたが注文殺到で受注中止になるなど人気は継続しており値引きはあまり期待できない状態です。
しかし、旧型となった30系アルファードはもちろん、まだまだ10系、20系アルファードもよく目にします。特に20系は市場での流通数は多く価格も随分こなれてきました。
特にカスタマイズのベース車として購入される方が多いのもアルファードの特徴です。
30系については高値で下取りされているようですので、中古車販売店での値付けも必然的に高く設定されることでしょう。
今回は、このような状態であっても、希望する条件でしかも最安で購入する方法を下記の記事にまとめました。
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是非一度確認してみてください。
アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!
いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。
アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。
待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。
でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。
現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。
既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。
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