アルファードといえばSCパッケージというくらい、SCパッケージは人気グレードです。
SCパッケージはエアロボディなので、純正でも十分にカッコいいのですが、より洗練されオリジナリティのあるSCパッケージにしたかったらカスタム化でしょう。
カスタム化といえばモデリスタというくらい、トヨタ車とモデリスタの相性はいいのですが、モデリスタのカスタム化にはオプション購入以外にいくつか方法があります。
一つはエアロパーツなどを最初から装着して販売されているいるコンプリートカー、もう一つは後付けです。
ここでは、そんなアルファードSCパッケージ モデリスタ仕様の値段をまずチェックしておきます。
そして、後付けとコンプリートカーどっちがお得かもチェックしておきましょう。
アルファードSCパッケージ モデリスタの値段!
ここでは、アルファードSCパッケージ モデリスタ仕様がどんなものなのかを確認し、その値段をチェックしておきましょう。
- アルファードSCパッケージ モデリスタ仕様とは?
- アルファードSCパッケージ モデリスタの値段
アルファードSCパッケージ モデリスタ仕様とは?
アルファードSCパッケージ モデリスタ仕様は画像を見ていただいた方が早いでしょう。
まず一つめ、タイプ1、2です。
引用元:https://www.modellista.co.jp/product/alphard/aerobody/
もう一つのタイプ、タイプ3、4です。
引用元:https://www.modellista.co.jp/product/alphard/aerobody2/
基本的にはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤスタイリングキット(リヤスカート+スポーツマフラーorマフラーカッター)です。
1と2、3と4の違いはスポーツマフラーかマフラーカッターですが,ちょっと見にはわかりません。
いずれも現行アルファードの特徴であるフロントグリルを活かしながら、よりグラマラスに、そして洗練されたエクステリアになっています。
ただ、この写真のものはアドバンスドフェイススタイル(1、2のみ)とクールシャインキットプレミアムでいろんなガーニッシュを付けています。
また、ホイールも20インチのブラック×ポリッシュのものを付けていますから、カスタム化としては完璧です。
ちなみにアドバンスドフェイススタイルとクールシャインキットプレミアムの構成は以下のとおりです。
アドバンスドフェイススタイル
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クールシャインキットプレミアム
|
アルファードSCパッケージ モデリスタの値段
アルファードSCパッケージ モデリスタのパーツの価格と取り付け時間です。
項目 | 価格 | 取付時間 |
---|---|---|
タイプ1 | 258,500 | 4.0 |
タイプ2 | 229,900 | 4.0 |
タイプ3 | 258,500 | 4.0 |
タイプ4 | 229,900 | 4.0 |
アドバンスドフェイススタイル
(タイプ1、タイプ2のみ) |
161,700 | 3.7 |
クールシャインキットプレミアム | 82,500 | 1.3 |
20インチ アルミホイール&タイヤセット | 412,500 | 0.5 |
このパーツ代と取付時間×工賃(8千円程度)が車両保体価格にオンされることになります。
予算に余裕があるなら純正の20インチホイールまで装備してもいいのですが、ここはかなり高価ですし、モデリスタ以外の選択肢もあるでしょう。
それでもタイプ4にクールサンシャインキットの組み合わせでもパーツ代が312,400円に工賃が4万円~7万円程度はかかるでしょう。
新車時ならパーツ代を10%の値引き、あるいは工賃の値引きは考えられますので、タイプ4で新車価格+30万円ちょっとが最低限の予算といっていいでしょう。
アルファードSCパッケージの価格が2WDで4,681,600円4WDで4,935,600円ですから、2WDで500万円といったところでしょうか。
予算の都合がつかなければエアロ3点セットだけなら25万円もあればどうにかなりそうです。
後付けとコンプリートカーどっちがお得?
アルファードSCパッケージ モデリスタの値段で、後付けとコンプリートカーどっちがお得かと言われれば、間違いなくコンプリートカーです。
モデリスタ仕様だけの場合はトヨタディーラーでもほぼ同じサービスが受けられますが、コンプリートカーなら車高調などプラスαのカスタム化もありです。
そして、コンプリートカー購入の最大のメリットは、お得な価格設定が多いのでコストと言っていいでしょう。
新車時のきれいな状態のボディにカスタム化のプロが無駄のないカスタマイズを施しますから、コストを抑えて品質のいい車が手に入るのです。
一方で、後付けする場合は、まずコスト面で不利になります。
モデリスタはもともと値引きが厳しく、新車購入時でも10%が限度と言われていますが、後付けの場合は値引きそのものが無い可能性もあります。
また、古くなるとパーツが世代交代していたりボディカラーの退色により、塗装の色と合わないというような懸念もあります。
ただ、親しい整備工場で少しずつ装着したり、中古のアルファードをカスタム化するなら後付けしかありませんし、むしろぴったりの方法と言えるでしょう。
まとめ
アルファードSCパッケージをモデリスタ仕様にしたいのなら、新車購入時のオプション設定かコンプリートカーでしょう。
コスト的には同じようなものですが、プラスαのカスタム化も一気にしたいならコストも含めコンプリート―カーの一択でしょう。
一方で、少しずつカスタム化をしたい方にはコンプリートカーは不向きです。
コンプリートカーは完成したカスタムカーだからです。
新車購入時以外でも通販も含め購入は可能ですから、スキルのある方は、DIYでカスタム化を楽しむのもいいかもしれませんね。
アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!
現行の30系アルファードが発売開始されたのは2015年。
30系アルファードも既に発売から6年が経過していますのでいつフルモデルチェンジが実施されても不思議ではない時期となっています。
最近になって次期アルファードである40系の情報が流れ始めていますね。
とはいっても30系の人気は落ちません。
値引きの方はモデル末期ということもあり値引きも随分と緩んでいますが、更に大幅にアルファードを購入する方法があるのをご存知でしょうか。
既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので一度目を通して見てください。
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