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一時期、アルファードのリセール崩壊という噂が出回っていましたが、今度は逆に2022年に入って高騰しているという情報が入ってきました。

 

アルファ―ドの場合、このようなリセールの変動は過去も見受けられたのですが、ここではまず、2022年になって高騰しているのかどうかをチェックします。

 

そのうえで、高騰しているとすれば2021年と何が変わったのかについても迫ってみましょう。また、いつまで続くのでしょう?

 

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アルファードのリセールが2022年になって高騰している?

 

アルファードのリセールバリューについてはリセール崩壊の噂がある中で2021年10月に入ると急速に回復し、月末にかけて高値を付けていました。

 

このあたりの事情は「アルファードのリセール崩壊で値崩れが止まらない?理由は何?」にも記載しているのですが、その後年末に向けて多少相場が崩れてしまいました。

 

これは、需要の回復がそれほどでもないところに、高値ということで売却が増えたことによるもので、アルファードの買取相場はやや弱含みの状況でした。

 

例年、アルファードの買い取り相場は年明けから3月に向けて回復するものなのですが、2022年も年が明けてリセールバリューは急回復しました。

 

この状況を受けて、高値の今のうちに売った方がいいという情報が駆け巡って、昨年秋の相場の崩壊が頭に浮かんだのですが、今回の相場は思いのほか強含みだったようです。

 

年初ほどの高値ではないにしろ、4月に入っても高値安定が続いているのです。

 

アルファードのリセールが2022年になって高騰しているというのは事実ですし、今現在は過去形にはなっていないようです。

 

 

アルファードの2022年のリセール高騰 2021年と何が変わった?いつまで続く?

 

では、今回のアルファードのリセール高騰の理由は何なのでしょうか。

 

  1. 半導体や部品不足による中古車相場の高騰
  2. 年始は買取価格が上昇するもの
  3. マレーシアの景気の急回復

 

半導体、や部品不足による中古車相場の高騰

 

最近の半導体や部品不足の影響で新車の納期が長期化していますし、なかなか改善しそうにありません。

 

こうなると、どうしてもその車が欲しい方は中古車に走りますし、この影響で中古車相場が全体的に高騰しているといいます。

 

これがアルファードの2022年のリセール高騰の一因であるのは確かでしょう。

 

年始は買取価格が上昇するもの

 

年末年始は出費がかさむうえに忙しく、財布の紐は固くなりますし、そもそも車を買おうかという気持ちにならないものです。

 

中古車販売業者にとっては仕入れた車はなるべく早く売却したいものですから、こういう低調な時期の前の査定は厳しくなるのです。

 

ただ、売れるときに在庫がないのは最悪です。

 

車が1年間で一番よく売れる時期は3月ですから、年始も1月末になってくると、その時期のための在庫確保に走りだします。

 

このため、年始から3月初めにかけては例年、中古車市場は高騰するものなのです。

 

マレーシアの景気の急回復とコロナ禍の沈静化

 

ただ、今回のアルファードのリセールの高騰は4月に入っても続いています。

 

また、中古車市場全体の値上がりよりもアルファードの高騰の具合は大きいのです。

 

アルファードは国内でも大人気ですが、アジア、中でもマレーシアではとてつもなく高い人気を誇っています。

 

ただ、マレーシアでは新車で販売しているものの価格は高く、日本仕様と比べて装備は貧弱ときていますから日本仕様の人気が高いのです。

 

ただ、新車で並行輸入すると関税が高いので中古車として輸入が許されている登録後1年以上経過5年までのアルファードが高い人気なのです。

 

ただ、人気はエアロボディの高級グレードに偏っていますし、JBLナビではなくディスプレイオーディオが人気と言います。

 

アルファ―ドのリセールバリューの高止まりはこうしたマレーシアの需要に支えられていたのですが、新型コロナ禍やマレーシアの景気の悪化で影が差していたのです。

 

ところが、ここにきて新型コロナ禍は沈静化し、マレーシアの景気も急回復してきたため、底堅いアルファードの相場になっているようなのです。

 

アルファードの2022年のリセール高騰ですが、ここまでお伝えしたような要因が解消されるまでは続くと予測しますが、今年前半には40系新型アルファードが誕生するのでリセール高騰からリセール崩壊に向かうかもしれません。

 

 

まとめ

 

アルファードのリセールは急騰し、高値安定なのは間違いありません。

 

また、その原因はマレーシアの景気の急回復とコロナ禍の沈静化が大きいようです。

 

ただ、もうモデル末期に至っていますから、いつリセール崩壊に向かうかもしれません。

 

また、コロナ禍に加えてロシアのウクライナ侵攻などによる景気悪化の懸念は拭えません。

 

アルファ―ドの売却を考えているなら、買い取り相場の状況にはアンテナを張っておいて売り時を誤らないようにしましょう。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

 

いつか、いつかと発売が待望されていいた新型アルファード(40系)が発売開始されてかた半年が経過しました。

 

アルファードといえば、前モデルである30系はモデル末期になっても人気が落ちることがなく、納期も半導体不足やコロナ禍もあり長期化を余儀なくされていました。

 

待ちに待った新型アルファードの誕生ですが、当然のことながら値引き額は大幅に縮小されています。

 

でも、これからお伝えすることをご確認頂くと、フルモデルチェンジ直後でも限界値引きから大幅に安く購入することができると思います。

 

現在アルファードのオーナーさんで新型アルファードの購入を考えているも多いと思いますが、くれぐれもメーカーでの下取りはしないでください。

 

既にご存じかもしれませんが、知らないと損することになるので下記の記事に一度目を通してみてください。

 

>> フルモデルチェンジ直後のアルファードでも限界値引きから更に安く購入する方法を確認する!

 

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